レゲエCDのお買い物


 そういえば、高田渡の「自転車に乗って」、昨日iPod Shuffleにせっかく入れたのに、歩いてるときに聴いてもたがな。
 3連休も今日で終わりと思うと名残惜しい。
 スワローズがきっちり三連敗だもんな。今・・・5位に落ちとる。驕れるスワローズは久しからず。交流戦しかも、目下のライバル讀賣は楽天とじゃあないかっ!


 矢野顕子聴いてフリクションやら聴いて、80年代初頭的な毎日を送っているが、Hi-Fascion NewsさんよりのDM何気なく見ていたら、あれ、懐かし哉、Cornell Campbellの「Bunny Leeプロデュース、70年代録音発掘もの」(http://www.reggae-store.com/catalog/673-20.html )、とまさに、パブロフの犬的条件反射モノ、涎が思わずたらたらモノが。
レゲエ、オレもかつてはややこしいことガタガタ言ってきたが、最近はどんどん、文字・・いや「単語」に反応するようになっている。

 「単語」に反応するというデジタルな行為も、iTunesで、即聴けば、また楽しからず哉。

 Cornell Campbellつうのは、これまた、めちゃくちゃ甘ったるい声の超ベテランシンガーで、Queen Of The MinstrelsとかGorgonとか、砂糖に蜂蜜ぶちこんだような曲があるが、今、早速iTunesで、はまっているのは、Trying To Conquer Meという砂糖に蜂蜜ぶち込んで、まる三昼夜煮込んだような曲(Sugar Minottの「Never Too Young」と歌詞まで一緒、どっちが先かは知らん)にずぼっと。あまりの甘さに歯は溶け出し顎の骨から頭蓋骨全体がふにゃふにゃになってくるような、ヤバい曲だ。

 しかも、プロデュースのBunny Leeには、ずっと借りがあって、レゲエ聴き始めの頃、ダンスホールライブもののアルバム、曲名がクレジットされていないため(レコードだからと云って曲名が書かれているという甘い考えはアカンよ)、爾来ずっとえんえん探している曲があるのだ。その筋の方々にも聴いたが、わからん。
 そいで、アマゾンへ移りあれやこれや、探していたみたら、トロージャンからCornell Campbellのアンソロジーが出ていた。



Natty Dread  

これはイギリス盤で高い。安いアメリカ盤は、5月17日発売になる。
 Bunny Lee調べてみたら、なんと、4枚組ボックスセットが、2417円という良心的な価格で出ているではないか。

The Bunny 'Striker' Lee Story [Box Set] [FROM US] [IMPORT]  


 ということで、今回はこれにしました。
 ああ、たまにはアマゾンのレゲエも調べてみなあかん、





I Am the Upsetter: The Story of Lee "Scratch" Perry: Golden Years   
 御大の4枚組のベストが。トロージャンの今までのリーペリーのボックスというのは玉石混淆で、どっちかといえばマニア向け、これは、こういうのをもっと早く出しといてくれないと。






 
|  滝伸次ブログ. Blogger Template By Lawnydesignz Powered by Blogger