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こんなん買いました。レゲエ編


あーしんど。ちゅう毎日。
 数日前、クルマのドアミラー家の楠の木にぶつけて、壊れてしもた。ミラー本体は大丈夫なのだが、車体色の外枠が外れてしまい、しゃあないから、ガムテープで補修して使っとる。
 
 今年に入って、なんか、やたら、レゲエばっか聴いているわ。
 多分、「野良猫ロック」ボックス観た反動が来とるんやと思う。映画5本やもんな。
 まあ、流れに逆らったらあかん。
 そいで、久々にhigh fashionレコードさんの通販でまとめ買い。最近、レゲエに関しては疎過ぎるほど疎いのだが、さすが餅は餅屋というべきか、HPでいろんなCD見ていると、おのずと、こういうのが聴きたいなちゅう漠然とした欲求が、特定のCDにロックオンされていくわけだ。

 


CD:Va/Bunny Lee Preasents Trubute To Late Great Sir Coxon Dodd
 


Hi Fashion Records CD:Va/Bunny Lee Preasents Trubute To Late Great Sir Coxon Dodd
巨匠が巨匠を称えたこの企画!70年台にどれだけヒットを連発したか分からないBunny Leeが自身の音源を使ってCoxson Doddへの敬意!よくみるとJohnny Clarke以外はほとんどがオリジナルスタジオワンシンガー達!それに加えバックは当然スラロビ参加のAggravatersなので悪いワケがない!そしてUkのGod Father事David RodiganとBunny Leeの Interviewも付きでマスタリングもJet Starなので音圧、音質ともにハイグレード!bunny Lee & Coxon Doddが一度に楽しめる最高の企画盤!普通に楽しめますよ!

 上のは、Amazonでもあるが、以下はみつけられなかった。
 次から3枚、チャネル・ワン(というスタジオで70年代中ごろ録られたもの)もの。もうほとんど馴染みのサウンドであるが、出ているとつい買ってしまうんであーる。
 
  
 

Hi Fashion Records CD:VA/General For All General: Dance Hall Style ('General' rhythm)(Hit Bound/Channel One)
Channel One産のブッといGeneral!Riddmの方はJaroが使用して以降Sound Clashの定番となった感がありますが誰が聞いても体が揺れる最高級品!永遠に語り継がれる事は間違えありません!マスト

 General、実は、山口さんちのツトム君の歌詞がぴったしあうんである。


Hi Fashion Records CD:VA/Special Request To All Bad Boys(Hit Bound/Channel One)
これまた美味しいコンピレーションアルバムが入荷!そうです、ルーツ名門中の名門レーベルChannel Oneによるる、タイトル通りバッボーイチューンばかりを集めたSpecial Request To All Bad Boysです!ガンマンネタ定番Sammy Dread - Rude Boy Fire M16、Lone Ranger - M16、Leroy Smart - Ballistic Affair、戦争ものJohn Holt - Tribal War、コンシャスLeroy Smart - Badness No Payなどなど男っぽいチューンが目白押し!これは見逃せないコンピレーションです!

 懐かしい、シュガーのBabylon。

 Leroy Smart - Ballistic Affair!



Hi Fashion Records CD:VA/Special Request To All Lovers Boys & Girls(Hit Bound/Channel One)
このダサいジャケットが、Channel Oneファンとしては許せないのですが、これがまた内容がいいのでジャケットは無視してください。そうでs、タイトル通り、Channel One録音、ラバーズ楽曲のみをコンパイルしたアルバムがこのタイトルです!有名曲であるThe Jays - Queen Majestyをはじめ、Leroy Smart - Without Love、John Holt - Satisfactio、Tamlins - Hard To Confess、Ernest Wilson - I Know MyselfなどなどChannel one流ヒットラブソングが多数収録されていますから、たまりません!ゴリゴリのハードコアルーツでしられるChannel Oneですが、甘め系ここにずらりはいっています!リコメンド!

 チャネル・ワンもん、一番、最初聴いたのは、このThe Jaysの Queen Majesty。ど迫力の過激な低音に美しい男性コーラスがからむ。心底どう反応していいかわからなかった。「はまる」ってことを知らなかったのだ。
 

クラッシュの「IF MUSIC COULD TALK」とマイキー・ドレッド


古い音楽を聴く場合、やっぱ、一番の落とし穴は「懐かしい音楽」であろう。あたりまえである。無限大にある未知の音楽に、やなあ、時系列無視して、ずっぽり深くまで垂直にダイブしたろかいな、と思てるのに、水面あたりに漂っている「懐かしい音楽」程度にちゃぷちゃぷ浸って、懐かしさついでに、てめえの過去まで美化しまくるという快楽は捨てなアカンのや。

 まあ、あからさまに落とし穴落とし穴しておる場合は、午前0時以降、阪急三宮駅の北側やら十三やら阪急南通商店街、或いは15年前の恵比寿駅周辺、道玄坂上り、歩いてさんざん学んだもんで、なんぼ魅惑的な落とし穴であってもなんぼ安く思えても或いは呼び込みがしつこくても(話が逸れてます)、「行ったらアカン行ったらアカン」と言い聞かすことになんとかなる。ストイックにいかなあかんのよ。
 
 今、クラッシュ、聴いとる。サンディニスタの「If Music Could Talk」ちゅう曲と、「Living In Fame」ちゅう曲をかわりばんこに。
 そう、オレをジャマイカの音楽に引きずり込んだのは、ボブ・マーレイでもなければ、エリック・クラプトンでも、ストーン・ラブでも、ない。この2曲なんである。
 

サンディニスタ!
 さっぱりしようと飛び込んだ一番風呂が、蜂蜜風呂だった、ちゅう感じであったろうか。さっぱりするどころか、にゅたにゅたでどろどろ。 
 クラッシュといえば、それまでも、ジャマイカの音楽にかなりの色目を使っていたもの、そいでも、やっぱ、パンク、熱めのバスクリンなど入っていない新湯(さらゆ)の一番風呂みたいな曲が一番、気持ちよく、いつものように、我慢できるギリギリの熱いのを、10数えるだけガマンして、さーっと上がって、さっぱりしようとしたら、ぬるめの蜂蜜みたいに粘度の高いサウンド、まとまわりついて、べとべとしまくり、慌てて出ても、べとべとはなかなか、取れん。例によって喩えれば喩えるほどワケがわからなくなっているが、まあ、そういう感じ。
 
 べとべと感が不快でたまらなかったが、そのうち、何の拍子か、快感に変わり、今日に至っているわけである。

 「If Music Could Talk」と「Living In Fame」は同じ曲なのである。前者はクラッシュがヴォーカルを取っているが、左チャンネルと右チャンネルと別々の歌詞を歌い、ある時は交錯しある時はバラバラにある時は片チャンネルだけ、という不思議な音であった。レゲエレゲエしたレゲエではないんである。メローでちょっと泣きが入っているように聞こえたから、蜂蜜風呂でも我慢しようとしたのかもしれん。

 「Living In Fame」は、「If Music Could Talk」と殆ど同じカラオケに、マイキー・ドレッドという人が、だみ声のネズミみたいな声で殆どワケのわからん言葉でどんどんつなげていき、ごにょごにょが続いたら、時折、えぇい!わぁお!とか掛け声まで入れながら、或いは「If Music Could Talk」からの「I feel kinda lonely」がここぞというところで入り、あっというまにエコーで消えて行き、また、ごにょごにょ。ところどころ、セックスピストルズやらX−ジェレーションやらの名前がどうにかこうにか聞き取れるといった案配だ。

 まったく同じカラオケなのに、この変さ具合の違いは、なんじゃ、これ?、ちゅうもんで、そうやって、交互に聴いとったら、いつのまにか、「蜂蜜風呂」にどっぷりはまってもたんや。

 まあ、それまでも、クラッシュは、レゲエのカヴァーは最初のアルバムの「Police & Thieves」から始まって、「Armagedon Time」やらなんぼでもあるが、どっちかというと、そういうのは、どこまで行ってもやっぱりクラッシュの音で、さしずめ、「熱い新湯の風呂」、当時から今に至る「蜂蜜風呂」の「はまり方」は私はこの二曲で覚えましてん。
 
 ちゅうことで、久々に何度も聴いてみたが、やっぱ、懐かしくて、エエ。あの頃のオレは光っていたもんなあ。さしずめ、あの時きみは若かった、ごめんね君を困らしちゃって、ちゅうもんよ。人生。

Uglyman - Computer


またも、 レゲエねた。
 1985年の年末から正月までジャマイカ行った。この年というのは、レゲエが地殻変動的に新しくなっていった年で、ラッキーやった。
 あっちの観光ディスコや路上でもスタラグからスレンテンばっかえんえんとかかっており、そして、それらの今も名を残しとるそうしたメジャーなリディムトラックと同格、ことに寄ればそれ以上に頻繁にかかっていたのが、コンピュータリディムだった。

 UglymanというDJ,凄いだみ声で、どう考えても、日本では魚屋とか卸市場とか年末のアメ横とか、或いは浪曲やら浪花節やらでよく聞かれる声で、ノリも今までのジャマイカのノリよりも明らかにそっちに近く、オレのジャマイカに対する幻影みたいなもんを一気に破壊してくれたもんである・・・ええい、まどろっこしい。ま、聞いてみて。

 



そいで、これが、コンピューターのリディムとラックによるワンウェイ(いろんなシンガーやDJが同じ曲を違う歌詞やトーストでやっているやつ)もん。全部聴くと凄い疾走感が入る(詳細はルーツアイカイブ=>http://www.roots-archives.com/release/3172 )。


ジャマイカで後生大事に買ったものの、数ヶ月後日本でもドバッと出ていた。 CDで出たのか出てないのかようわからんが、出てないとしたら、出して欲しいもんです。

スタワンものベストボックス、2点及びその他


午後休み。だが、表に出歩かず、八月停電のため、ぶっとんだ昔のブログんとこ復旧させようとしてた。 使いたかったMovableType なのだが、最新版は動かず、うちのハードディスクに眠っていたベータバージョンならなんとかなった。一応トラックバックもコメントもつけれるけど、問題は、ベータなんで、公開したらあかんかったような・・・ま、怒られるまで、という感じになるし、膨大な過去データどうやって移行させたらええんか。
 http://www.inspiuser.net/~tko/cgi-bin/MT/
 しかも、ブログは今日び、もうエキサイトやらはてなやらの方が便利で楽で簡単でしかも、無料だ。ただ、エキサイトでテスト的にやったら、いきなり500もアクセスが来たもんで、ここみたいに「どうせ誰も来てない読んでない」精神で好き勝手アホなこと書けないような気がする。


 日ハム、パ・リーグ優勝。稲葉のヒットで決まった。良かった良かった。
 まあ、国連での制裁決議がどうのこうのちゅう段階で、またもいろんな人がいろんなこと云うてるが、オレが考えるに、実際問題、ウチの国としては、非核三原則 「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」に「核攻撃させず」を加え、非核四原則とするぐらいしか有効な手を思いつかん。まあ、守ってくれる国じゃないやろけどな。
 
 レゲエねたするとガクンとアクセス数が下がるんだが、またも、レゲエねた。
 

 昨日、ステューディオ・ワン (リンク先は毛唐版ウィキgoogle翻訳。 ラベル=レーベル、宝物島=トレジャー・アイル=スタワンのライバル)について書いたもんだから、ちいっとばかし、里心が出て、久々にアマゾンやらハイ・ファッション・レコードさんとか、その手のもんをチェックしてみたら、あるわあるわの大騒ぎ。

 ステューディオ・ワン(Studio One 以下、スタワンと略する)のスタワン全盛期(1962〜70年あたり)のベストもんコンピがハートビートより出てた。こういうの、


The Best of Studio One Collection

 4枚組。内容については、見る限り、まあ、代表的なトラックがごっそり詰まっており、価格も5000円強で、まあええんとちゃうか、と。ホレス・アンディのスカイラーキングが入っていないやら、言い出したら、キリが無いわけで、おそらく、永遠にスタワンのベストもんなんか作れっこないんであーる。

 あと似たようなヤツで5枚組、Soul Jazzからも出ている(こっちの方が高い 10,000円強)。こっちは思わずクリックしようとして思いとどまった。何故なら、今までSoul Jazzから一枚組で出ているStudio One Rockersやらのシリーズを集めたヤツみたいなのだ。一枚もそのシリーズ持っていない人は、ややこしくなく、全部手に入るのだが。このSoul Jazzちゅうレコード会社も偉く、こつこつと、というか、しこしこと残されたスタワンの膨大な音源をCDにしている。


Studio One Muzik City
 そいで、ありゃありゃ、ホレス・アンディの一番軟派な曲、そして、オレなんか、もう何度聴いたか知れない、今もクルマやiPodには常駐しとる、曲、「Natty Dread A Wa She Want」 が入ったフルアルバムが遂にトロージャンから再発だ。
 なんかいつも重い鎖引きずったようなリズムに甲高い声を振り絞るように声を乗せるイメージがあるホレス・アンディが甘ったるくスケベに歌ってるヤツだ。1978年のアルバム。

 


Natty Dread a Weh She Want
 そ・れ・で。
 ハイ・ファッション・レコードさんんとこには、ちょっと得体が知れないが、ニューヨークはワッキーズレーベルの一番おいしい時期の映像が観れるという、下のDVD−Rが。


Hi Fashion Records Wackie's/Bullwackie In New York(Brighton Video)
グレート!!やばすぎるDVDが入荷!ご存知、独特のスタイルでニューヨーク・ルーツレゲエを作り上げたといっても過言でない、あのBullwackieプロデュース、Wackie’sレーベルのドキュメンタリー風DVDです!録音はおそくら80年代初頭、wackie絶頂期、Sugar Minottから、anthony Johnson、Love Joys、Mikey Jarrett、 Jerre、Carlton Livingstonなどなど貴重なビンテージライブステージ、スタジオ風景、インタビューなどのハイライトが次々と登場、当時のヤバーイNYシーンがいまここによみがえる!超推薦!

 
 ちゅうて。うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。って、注文しまひた。DVD-R。ただ、どの程度の映像が残っているのかは、観てみないと、あたりまえだが、わからん。賭けですな。
 

Real Authentic Sound of Studio One


午前中、雨。
 日本ハムが勝って、あっという間に王手だ。ニュースで観ただけだが、球場全体、凄い応援。来季の神宮を予感する。

 最近のここ、オレにとっては苦手の時事問題多いが、こうも、時代の変わり目を象徴する出来事が起きると、なんぼなんでも、触れないワケにはいかんだろう。
 
 ちゅうことで、取ってつけたように、今聴いているアルバムを紹介して、音楽サイトへ強引へ戻るわけである。こういう時、レゲエはたすかる。
 これは、80年代後半、多分、どっと新しい波「ダンスホール」が吹き荒れ、同時に古いスカが大流行し、70年代ルーツも見直され、ステューディオ・ワンやトレジャー・アイルの古いシングルがどっと再発されていた頃、どさくさに紛れるようかに出た。

 なんでか、わからん。当時一線を引いて儲けまくった金で隠居してた筈の60年代ステューディオ・ワンのオーナー、コクソン・ドットのプロデュースで、新録で出たのが下のヤツなのである。時代が当時ですら、30年はずれている。当時のオレはわけのわからんまま、買い、期待もせずに聴いた。そしたら、あんた、脳内アルファ波が出まくり、肩や首筋に溜まった変な緊張がじんわり解け、疲れが素直な形でゆるゆると出てくる最上の音に仕上がってるもんだから、びっくり、ですわ。
 
 まさに音楽のバスクリン、否、掛け流し温泉効果を味わったもんである。爾来、二十有余年経った今も、今日みたいな日、聴いたりする、お気に入りになってもた。今は手に入りにくいみたいだが、気を長く持てば、すぐにそこいらで売っているようになる(CD版はもうひとつFull Upのワンウェイもんと一緒になっとる)


"Real Authentic Sound of Studio One" (Various Artists)


 このアルバム、なんのことはない、誰でも知っているような古いリディム・トラックに新しい味付けをして、ちょっと薹(とう)が立ったり、当時バリバリのダンスホールシーンでは、波に乗り損ね冷や飯食っているシンガーやDJを集めてきて歌わした(或いはDJさせた)アルバムなのだが、奇跡的に大成功しとるわけだ。

 まあ、日本だとこういうことをしようとすると、「古さ」が気にくわないのか、「今」を強引に入れて、ギタギタの自己主張が激しいもんになるところ、さすがは商売人コクソン・ドットである。ごくまっとうにあんまし手を加えず、言うなれば手抜きしまくっとるわけだが、おさえるとこ押さえて、無理してない。セールス的にどうだったか、知らんが、そのあざとすぎる手に、まあ、極東のオレなんかはその手にコロッといかれてしまうわけや。
 
 くそ、最近、レゲエから遠ざかっていたんで、リズムトラックの名前、忘れてしもている。んで、例によってまた、肝心のデータとか省略。 

 1曲目のEarl 16 (最近でこそ、評価されているが当時はまだまだ)の「Musically Crucial」からして、体を伸ばしがてら、ゆったりまったり踊ったろか、ちう気にさせる。そいで、ええ曲続いていくんだが、省略して、4曲目のヒュー・グリフィス という男性シンガーの「So Secure」がもう・・。これが、また、かったるく、聞き手のはやる心を、憎いまでに、焦らし焦らし焦らし抜いて、そのまま、終わりよる。そいで、次のヒュー・グリフィスのもええんだが、ホーテンス・エリス が枯れた声気味にすウィーと・ハート。ミスター・ロックステディ、アルトン・エリスの妹だ。ええ歳の筈だが、刹那く、しかも律義に唄うんで、思わず、岩にしみ入る蝉の音状態。
 
 まあ、泣く泣くだが、以上、3曲だけの感想文。ダンスホール風味ロックステディちゅう感じか?

YOU TUBE でテナー・ソー


こりゃ、あかん。
 You Tube でレゲエに手を出したら、際限なくなってしもた。
 テナー・ソー。大好きなシンガーだった。Youth Promotion出身で、アウト・オブ・キーちゅうはずしまくる唱法がかっこよかった。
 
 懐かしのジャパスプ、1986年の雄姿。それから一年と経たないうちに訃報だ。ハドソン川に浮いていた。
 このジャパスプ、オレも行き、ステージの後か前か忘れたが、フツーにテナー・ソーが売店でビール飲んでおり、サインしてもろたか握手かした。まだまだレゲエちゅうとボブ・マーレー的なルーツ系であり、ダンスホールものは認知されていなかった頃である。


 1985年のライブ。ジャマイカか、ジャマイカ移民の多いとこか。日本と同じFeverちゅう曲やっているが、まるで別人。当人も観客もノリまくっている。この差が当時のオレは我慢できずに・・・
 しかし、フィーバーちゅう曲、とちゅう歌詞が「踊れタイミング」と聞こえてしゃあなかった。


ジャマイカのどっかわからん、狭いとこのライブ。ラバダブ。ひとつのリズムトラック(多分、テンポ)をテナー・ソー、ニコデマウス、スパー・キャッツと3人のDJやシンガーがつなげまくる。まあ、なんてことない動画だが、このシチュエーションが当時の日本におってはわからず、何かとんでもないこと、とてつもないことがジャマイカで始まっている、とはるか彼方極東へ漏れてくる断片化した情報から、想像力、妄想を膨れませていたのである。そいでもまだmだ、膨らませ方が足りなかった。
 シングル盤一枚の音源からみんなでよってたかって、すごいもんが際限なく生み出されていたのである。


 まだまだ、なんぼでも出てくるんでこのあたりで。
 1985年ごろは、ステージと観客の間に結界みたいなもんが存在してなかった感じがする。

シュガー・マイノットの「GIVE MY LOVE TO YOU」にむちゅう


最初に全国9000万の東京スワローズファンにお詫びしたいことがあります。今日、欲につい目がくらみ、ジョーシンでDMについていたおみやげ引換券と引き替えに、阪神タイガースのバスタオル貰うてしまった告白するものです。今夜阪神戦があるというのに、タイガースのバスタオル貰うとは、日銀総裁が村上ファンドに投資する以上に不謹慎で不実な行為であり、不徳のいたすところでありまする。
 今夜スワローズは勝てる試合を落とししてしました。今後は、ジョーシンは控え、ミドリ電気を利用することにします(しかし、ヤクルト毎日飲んでいる他球団のファンの方々はそのままでおねがいします)。しかし、やっぱ新しいバスタオルは気持ちええ。

 アホなことはこのくらいにして、音楽のネタ。
 

 クルマでちょっと走った。実はまだ、クルマではゴールデンカップスばっか聴いているのだが、今日はiPod Shuffle聴いた。トランスミッター使ってチューナーで音を出しているのだが、ノイズがずっとサーっとのっている。気になる人もおるかもしれんが、だいたい、クルマ、窓開けて走ったら、ノイズのかたまり。ロードノイズから他のクルマの爆音付近のカラスの鳴き声まで、ノイズだらけだから、オレはあんまし気にならない。

 久々にレゲエばっか聴いてたら、ある曲にさしかかった瞬間、どぼどぼどぼどぼっという具合にはまってしもた。
 ちょっとゆったり目の甘いリズムに、着実にふつうに喋っている程度の声量で会わせていき、聴いているオレがそのリズムに慣れ始めたあたりから、徐々にどんどん盛り上げていき、ピーク80%達したところで、盛り上がるかなと思えば、外し、盛り上がるかなと思えば、外す。

 その繰り返しで終わってしまうのだが、これが、めちゃくちゃ効く。

 ある瞬間、もうたまらんようになって、全身の毛穴がぱーっと開き、全身で音を吸収しようとしている感じになり、ホンマにリズムを吸収してしまうのだろう、それから後は、リズムが自分のもんになっとるから、どんな唄い方しようと、どんな音が来ても、どんどんリラックスし、解放されていくだけになってしまい、これが、もう、なんちゅうか、本中華。

 こういうことを出来るのは、レゲエ界広しと云えども、全盛期のシュガー・マイノットしかおらん。

 
 Give My Love to Youというラヴァーズもんなんだが、なんか、iTunesMusic Storeで買うたRare Jems(1979−1986という全盛期のシュガー・マイノットの曲を集めたコンピ)に入ってたヤツやから、詳しい資料がわからん。 バックはRoots Radicsっぽいが、自信がない。

 しかも、もっともっとええ曲とかいっぱいあるので、コアなレゲエファンいや、シュガー・マイノットファン以外にはお勧めはせん。せんが、

 Roots Archives のRare Gems http://www.roots-archives.com/release/975
 屈指の資料を誇るRoots Archivesすらそっけない。
 

 iTunes Music Store Sugar MinottのアルバムRare Gemsへのリンク↓(7曲目が今日書いたGive My Love to You)
Sugar Minott - Rare Gems
 


 
一応アマゾンへのリンクと、ジャケット。



SUGAR MINOTT RARE GEMS


 日本のWikipediaには載っていないが、さすがに本家には。href="http://en.wikipedia.org/wiki/Sugar_Minott"
target="NewWindow">http://en.wikipedia.org/wiki/Sugar_Minot
t
 全盛期と比べるからかも知れんが最近のはあんましええのが無い。オレよりたった2つ上だけなので、まだまだ、がんばってほしいもんであーる。


1985 MASTER MEGAHITS


27歳、1985年の暮れ、それまでの一ヶ月440時間×6ヶ月働いた金をもって、10日間(ただし、ニューヨーク待機四日含む)ジャマイカに行ってきた。、正月休みと、会社にゴネまくって強引に有給かっぱらい2週間休み、ジャマイカは観光都市モンティゴベイへ行ってきた。着くなり、ホテルのDJと仲良くなってしまったんがアカンかった。なんのことはない、リゾートホテルに泊まり、夜な夜な朝までそのDJに付き合って、踊りまくり、昼はビーチでてれんこてれんこしたあとは、昼飯喰いに、下町まで行ったりマーケット行っておしゃべり、その後、適宜昼寝するかまたビーチで遊ぶか、というそのDJの日常パターンとあわせて過ごしたことになる。



 当時、まだまだ、日本のレゲエファン=ボブ・マーレイファンである。オレも渡ジャマ一日目まではそうだったと思う。バスで首都キングストンまで数時間かけていき、レゲエが発祥したと云われるゲットー(トレンチタウン)を訪れるつもりであった(これがいかに、無知で危険極まりない行動ということか、当時はアホやからようわからんかった)。



 しかし、着いてあれやこれや見たり聴いたりしとると、なんや、わざわざ、混みまくったバスで数時間揺られたり、タクシー大金払ってチャーターしてまで、キングストン行くのも、アホらしくなるほど、モンティゴベイはええとこだった。あたりまえだ。アメリカの東海岸の連中にとっては、割合気軽なリゾート地、つまり、日本で云うところのハワイや沖縄、いや熱海みたいなとこなのであった。海はキレイし、姉ちゃんはキレイだ、飯は不味いが下町の中華料理屋行けば、旨い。



 ホテルのディスコも午前0時までは、フツーの日本のディスコと変わりない。宿泊客や周辺のホテルから集まってくる観光客のためのもんだ。このあたり、日本のスキー場並みだ。観光ディスコかよ、と呟いたりしてた。



 ただ、0時を過ぎる様相が一変した。観光客はナンパとか終えていなくなるのか、ジャマイカの音楽が怒濤のごとくかかり始める。もちろん、ダンスしている客の人種が変わって地元の方々が増え、むわぁぁぁという熱気がぱっと広がる。ジャマイカの音楽はジャマイカの音楽だが、どうも、レゲエとは違うような気がして、DJブースに入って、DJに聴くと、すれんてん、とか云う。何じゃ? 今、流行ってんねん。へぇ。ソカちゅうもんか、ちゃうわい、ま、ええから、フロア行っとけ、スゴいから。

 

 混みまくったフロアに戻ると、大音量がどぶっといリディムを刻んでいる。リディムを追いかけると、はぐらかすように、突然、消え、ヴォーカルだけが虚空を舞う、ヴォーカルを追っていると、また、図太いリディムだけが戻り、エコーがかかったままフェイドアウトしていく。何か演説みたいなのがえんえんリズムに合わせて始まったかと思えば、別の曲は、音程をわざと外してえんえん唄っている。泣き声やサイレンで始まる曲とかもあった。

 数曲こうしたのが続いてようやっと愕然とする事実に気がついたのである。

 全部同じ曲だ!もちろん、ヴォーカルが違うし、かなり大胆なアレンジとかしておるので、すぐにはわからんかったが、同じ曲である。

 しかも、そのリズムが体にすっかりしみつき、「もっともっと」状態だ。



  なんじゃ・・・これ!!!!

 DJブースに飛び込み、おい、なんやねん、これ? DJはすっと、ジャケット(下のコンピュータ)だけを見せてくれた。

 LP中すべて、同じリズムトラックで、ワンウェイというものだ。ただ、同じ曲とは云う物の、唄をかぶせてあるのは歌詞は歌い手やDJによって異なり、いろんな擬音がまぶしてあったり、アレンジしてあったりして、個性を発揮している。ただ、えんえん同じリズムが続くわけで、それが、最初の飽き、二度目の飽き、三度目の飽き、とかを突き抜けていくと、やがて、ばぁーっと目が覚めるような快感(これをグルーヴと云うのかも知れん)が広がるんである(念のため、アルコールとタバコを除く一切の薬物等は使用していません)が訪れ、踊れば、ああら不思議、いつのまにかそのリズムにぴったし・・・という状態になってくる。



 オレのレゲエ、否音楽への接し方をまるっきり変えた記念すべきアルバム。

  Computer

 

 

 そして、ゴンピューターじすいずコンピューター、とまるで、中央卸市場のセリの時聴かれるようなアグリーマンのダミ声がフロアを満たしたのであった。

 やがて、スレンテンと呼ばれる、この手の走りというのが始まった。ごくごくシンプルなかけ方で、2台のターンテーブルの片方にこのアルバムもう一方に、同じリディムトラックのもうひとつのLPかシングル盤のせ、交互に、ひたすら、切れ目無く続けていくという、最もシンプルなやり方。BPMあわせもクソも同じ曲だ。それだけなのに、もう、ハマるハマる。廻りもスゴいノリだ。



 1985年に突如現れ、レゲエを再定義したお化けヒット。

 1985 Master Mega Hits (Sleng Teng Extravaganza)

 





 上のスレンテンより先に生まれていた。がスレンテンにつられて大ヒット。 

Stalag 17,18 & 19







 かくして、以降、来る前の異様な思いこみ、つまり、ボブ・マーレイを生み出したとはいえ、キングストンの銃撃戦が時折あるゲットーへ言葉幼稚園レベルの日本人単身で乗り込むとかがアホらしく思え、ひたすら、フツーのリゾート風休暇しながら、ホテルのディスコにいりびたり、どっぷり音楽にもハマり続けたのであった。なんか、温泉の代わりに音楽がある感じ。そいと、ホテルDJの尽力もあって、街に出れば、フツーの人たちと音楽についていろいろ話せ、スキヤキを一緒に唄い、その年の飛行機事故で死んだわが国の歌手 を悼んだりして、楽しみまくった。



 ホテルのディスコとはいい、デカい30センチのウーファーがいくつもあり、夜中でもデカい音量だせるようになっていた。体中に、浴びるほど、体の細胞一つ一つまで、音圧を感じながら、聴く、という快楽を初めて知った。



 オレが訪れた時というのが、ジャマイカの音楽が史上最も大きな変化をしていた時ということがわかったのは、帰国して随分たってからだ。

 完璧にノリが変わったオレは(というよりある種、リズム中毒状態)、それから数ヶ月は、もっとも音楽的に幸せな日々を送ることになる。

 

 しばらくたって、ようやっとジャマイカのシングル盤が輸入店に出回りはじめた。



 まるで、八百屋で新鮮なリンゴやミカンを買うのと同じノリで、ただ、「新しい」かどうかだけで、シングル盤を選んで、それで満足していた。しかも、青いジャミーズ(下の写真)やテクニークスのヤツなら、ハズレが無かった。いいのがあれば、ひたすら何度も聴いて、体に覚えさせておく。それは、もし、大きな場所で大音量で、その曲がかかったら、すぐに、体がそのリズムについていけるため、だ。

 当時、輸入盤屋ではジャマイカのチャートつけてくれたりしてたが、そのチャートとびったしオレの好みがシンクロしていた時の嬉しさはなかった。



 

 ミュージッシャンの思想や歴史(生きざま、とか云う気持ち悪い連中もいる)がどうのこうの、というのから解放されるのが、こんなに気持ちええもんか、と。

 

 まあ、最近、とかく、音楽、頭で聴いてしまっていることが多く、早川義夫氏みたいに心で聴くには、あと50年かかると思うし、音楽を聴いていて一番楽しかった頃を反芻してみました。

定本リー・”スクラッチ”・ペリー


石井一久がスワローズに帰ってくる。嬉しい。10年後、木佐 が沙知代みたいになったら、オモロイのだが。
 昨日なんか、セックス・ピストルズのボックス、買って以来数年ぶりに聞きかえしたぞ。
 ちょっと前まで、伊東ゆかり伊東ゆかり云ってた人間が・・・・・ま、そいでええのである。好きなもんがどんどん増える・・・そうじゃないと、人生長生きする意味ない。

 しかも、この週末はかのソフトロック・ドライヴィン〜ビクター編 をアマゾンから届くのを楽しみにしてたら、アマゾンから届いたのは、「定本リー・”スクラッチ”・ペリー」という本。一週間前、アマゾンで2−4週間待ちだったので、ま、ええわ、と注文したヤツが届き、2ヶ月前から予約してたヤツが発売日に来ない。人生、いろいろ。

 さて、この本であるが、膨大な量のリー・ペリーがらみのレコードの中から、160枚(!)選びレビューするという気の遠くなる作業の上にたっており、しかも、「本書監修者の行った最大の仕事は、載せる盤を選んだのではなく、むしろ大量の載せなくてもいい盤を精査して排除することでした」と、難しい「引き算」の考えによっているから、その熱意作業量、もう、スゴい。

定本 リー“スクラッチ”ペリー



 あと、嬉しいのは、オレなんかがリー・ペリーに関していろいろ持っていた先入観によるある像をぶちこわしてくれた「スクラッチとの一ヶ月」というソニー落合氏のエッセイ(1986年レゲエマガジン)が再録されていることである。
 3歳の北斗君と本気でケンカはするわ、部屋に落書きはしまくるわ、ミュート・ビートのカセット、靴下の中に入れたまま返さないわ、20年以上ケンカしていたとされていたコクソン・ドットと、あっさり、仲直りしてしまうわ。御大の数百枚のアルバムのレビュー読むより、ずっとリー・ペリー御大(そうだ、「御大」という尊称をつけることにしてたのだ)好きになれるだろう。



 リー・ペリーは、1936年ジャマイカ生まれの爺さん(今年70歳か・・・)である。



 過去気の遠くなるほど膨大な仕事をいろんなところでいろんな人として、尚かつ、今も以て、音作りにチャレンジし続ける・・・ウチの国にもかのリー・ペリー御大に匹敵するお方がおられるのであるが・・・・・教えたらへん。






WALATTA/BRENDA RAY


今年になってから買ったCDがどっと届く。と、言っても4枚ほどだが。

 レゲエはもう、たいていのことは驚かないのだが、ひさびさに、聴くやいなやのけぞり、そのまま後ろ向きにひっくりかえりそうになって、思わず爆転して事なき終えたが(陳腐な表現)、Brenda Rayというイギリスの白人おばさん(実年齢不詳写真で判断)のWalattaちゅうアルバム。

 

"Walatta" (ブレンダ・レイ)


Hi Fashion Records

変態音楽ファンにはたまらない、当店(おそらく当店だけです)で驚異的なセールスを記録しているBrenda RayのCdアルバムが入荷!独特のちょっとエッチなあやしいウイスパーボイススタイル、ピアニカ、マリンバなどヘンテコなアレンジ、そしてあくまでベースはルーツレゲエという、異次元感覚満載のサウンドにびっくりすること間違いなし!?こっそり、ささやくようにお勧めしたいタイトル、「このタイトルは内緒です」
 
 ちゅうので、買ってみたのだが、・・・正解・・・いや・・わけわかりまへん。

 中ジャケには、リー・ペリー御大とのスナップ写真みたいなのがある。が、このアルバムに参加したかというわけではない。

 ただ、音的に具体的などうのこうの共通点はないが、最近の一連の御大リー・ペリーの曲(例えば、Burn Funkyとかでの、御大の音程を無視し、全くのフリースタイルで、ひたすらリズムにからみついていくヴォーカル)を聴いて得られる快感と似ているかもしれん。



 基本はジャマイカのリズムトラックの上に適当にささやきヴォーカルやメロディカやいろんな音を乗せていっている感じだ。一曲目は懐かし哉ヘプトーンズのファッティ・ファッティのリズムトラック(カラオケ)を使っているんで、まあ、「ツカミはオーケー」という感じで聴くことがでける。

 
12曲目なんか、「Everybody's Talking」、ニルソンの「真夜中のカーボーイ」のカヴァーなのだが、それに気がつくのに、曲の半分ほど聴いたところでようやっとというありさまだ。ささやきながら唄ってるんで、わからんのだ。

 

 ブレンダおばさん(ねえちゃん、かもしれんが)はメロディカ、クラリネットから、トライアングル、とか、・・・琴まで使っている。

 

 ひょっとしたら、Walatta=笑った、だったりして。

 まだまだ、ようわからん。ただ、変に気持ちええ。



 一応視聴できるサイト http://www.juno.co.uk/artists/Brenda+Ray/


BOB MARLEY AFRICAN HERBSMAN 6CD SET


 師走、ちょっとヤバい。
  ま、今日は夕方から久しぶりに三宮。

 ちょい時間あったので、タワーレコードまで、えっちらおっちら行ってみる。
 広大なJ−POPの片隅にある歌謡曲のコーナー、その片隅にあるオムニバスをチェックすること1分。めぼしいのが無いことを確認する。つまんない。やっぱ、こういうのはネットで買った方がええ。
 で、ぷらぷらと店内をさまよっていると、行ったらアカン行ったらアカンと思いつつも、引き寄せられるように、ジャマイカの音楽のコーナーへ。
 勝手知ったる他人の家ちゅうかなんちゅうか、本中華、あるわあるわ、ジャケットがタイトルがアーティストが寄ってらっしゃい見てらっしゃいとターミナル駅の裏通りを酔っぱらってふらふらすると経験できる呼び込みの連呼(注 あくまでもそういう「感じ」ね、CDはもちろん喋りません)。


 リーペリー御大の3枚のダブアルバムを一枚にぶちこんだアルバムが1775円ぽっきりだわ、懐かしいスレン・テンリズムの最新のヤツばっか集めたヤツも2000円強だわ、一時期本気で全部買おうとした数年前から月に数タイトルずつ出てくる大河シリーズ、トロージャンの3枚組ボックスセットもアマゾンより安い2400円ほどで、全然知らんヤツが10ボックスほど出ているわ、スタワンのお色気過剰女性ヴォーカルものも出ているわ、札幌のススキノいや、大宮の某所、否、殆ど暴力だったという往年のミナミレベルの強引な呼び込みである。こういうとこ、スケベ心満載で歩くとどうなるか、が何となくわかる。


 オレも過去かなり痛い目にあっているため、少しは賢くなったのか(念のため風俗関連ではなくレゲエのCDについて)あんましにも危険なアルバム(思わず買ってしまいそうなやつ)は、つい、買ってしまいえらいことになるから、冷やかしのつもりでも、手にも取らず、やや危険(持っている音源が数多く含まれているアルバムとか、一枚なのに2500円以上する高いヤツ)なヤツを中心に、つまり云うならば「高級店」ばかり冷やかした。

 さて、と。待ち合わせの時間が近づいているんで、と出ようとしたら、こんどは店の手書きのPOPが目についた。



 「関西で売っているのはウチだけ」・・・殺し文句である。



 え・・・・・・



 お・・・・・・



 おおおおおお


 こ、これが噂の6枚組CDで1775円という中内功もびっくりの価格破壊のボックスセットだ。ボブ・マーレイのリー・ペリープロデュース時代の音源を6枚にぶち込んだという、インド人(人種差別的な意図はありません)も、こりゃ、びっくりもん、やで。

 オレがレゲエ初心者の頃は運悪くレゲエ冬の時代、何軒も専門店探しまくって探しまくって手に入れようとした音源だ。いくつかはすぐに手にはいるのだがいくつかは簡単には手に入らない、そういう類。それが、なんと、CD六枚八十曲(ダブ含む)で千七百七十五円という価格・・・金いや、オレの青春返せ。

 天才リー・ペリーが天才ボブ・マーレイをプロデュースする・・・当時のウェイラーズはボブ・マーレイだけではなく、バニー・ウェイラー、ピーター・トッシュと三者揃ったスゴいヤツだ。演奏はリー・ペリーのバンド、アプセッターズだ。全世界に打って出る直前の音源だ。
 歌謡曲に例えると東海林太郎が東海林修作曲編曲でレコード吹き込む、つう感じ(ちょっと違うか・・・ま、このへん、突っ込まないで下さい)?。
 そいで、他にも同じ会社が出しているレゲエの名曲六枚組CD二種も一緒に買ってしまった。CD十八枚で五千円強!

 まあ、CDは今度聴くことにして、もう眠いんで、今日のところは、ミドリちゃんでガマンしといて下され(怒られたらすぐに消します。でもミドリ電気で九月、電動歯ブラシ一万二千円のヤツ買ったなあ)


 純喫茶来夢来人・・・ストーリーはホットで悲しい。




WICKED A GO FEEL IT


いつのまにか、21日。
 明日からは日本シリーズ。
 球団買収ネタやらが続くもんだから、何か、プロ野球がどんどん知らない「別なもの」になってしまっている。プロ野球の醍醐味に溢れたゲームにしてもらいたいもんだ。

 iTunesで曲名ソート(つまり、曲名のアイウエオ順)して聞くというアホなことをしていると、確かにオックスと橋幸夫とかわけのわからん組み合わせで続けて聞けたりするんで、それはそれでオモシロいのだが、あんましやっていると、やっぱ、ある種の欲求不満が溜まってくるわけだ。

 やっぱ、たまにはドーンとアルバムばしっと聞いたらんかい、ちゅうもんよ。

で、我ながらワンパターンだが、人生そういうもんや、シュガー・マイノットを聞く。

 となると、


Good Thing Going  

だぜ。まあ、これが出た当時(1981年あたり)はメジャーCBSソニーと契約したちゅうので、フツーに日本のラジオでもガンガンかかったもんだ。当時はレゲエ=ボブ・マーレイというか、ドレッドロックスの長い髪のオッサンが汚らしい身なりで、「第三世界」から「先進国」へ音による宣戦布告だ、てなノリがまだまだ残っており、また、それが日本に来たら例の日本特有のねじ曲げがかかり、レゲエ系の店行くと、七〇年代ヒッピーの生き残りが沢山おって、それは閉口したもんである。







 このアルバムはそうしたレゲエの音楽以外の付加価値を取り去り、フツーな楽しさ、フツーにいい音楽で来た。アルバムタイトルとなった「Good Thing Going」からして、マイケル・ジャクソンのカヴァーだ。



 あくまでも、世界にはボブ・マーレイ的な音しか「レゲエ」として認められなかった時代としては、このアルバムは、十分パンクであった。ジャマイカの音楽の持つ、ありとあらゆる要素が詰まっている。

 かくして、ようやっと、ボブ・マーレイの呪縛から解き放たれたジャマイカの音楽はぼこすこ世界に認められていくのである、多分(このあたりいい加減なので、まともに信用しないように)。


 オレは女性ヴォーカルがフューチャーされた「Make It With You」「Now We Know」とかもう大好きである。

 三年後、シュガー・マイノットは今度はニューヨークはワッキーズという小さなレーベルから「Wicked A Go Feel It 」というアルバムを出す。



"Wicked Ago Feel It" (Sugar Minott)

 このアルバムで「Good Thing Going」を新しくワッキーズの音で吹き込む。それがまた、めっちゃカッコええわけだ。音はざらつき、低音部はところどころ歪むほど遠慮なく出してくる。

 「Wicked Ago Feel It」とか「Going Back To Motherland」はもう音そのものが、凶暴に暴れ回り、不穏ですらある。しかも、「It's You I Love」とか「Don't Take Away」とかのラブソング系は唄として、依然、素晴らしい。最初の「So Much Trouble」からして・・・
 ま、書ききれない。
 ともかく、この2枚、最盛期のシュガー・マイノットが、単に唄が上手かっただけではなく、どんどん、何かをぶっ壊しては再定義しながら、突進していた、ちゅうことはホンマ抑えておいて欲しいもんである。

 まあ、ええか。
 CBSソニーから出した「Good Thing Going」が全世界でバカ売れし、その儲けた金で彼がやったのは、若手育成の為、Youth Promotionというレーベルを設立した、という事実だけでも、三木谷某とか村上某、ホリエモン等になあ・・・ムダか。

ROAST FISH & CORNBREAD


ひさびさに、御大リー・ペリー聴いている。

Roast Fish & Cornbread  

 オレはこのアルバムが一番好きだ。Super Ape 、もしくは、Return Of Super Ape よりも、回数としてはこっちを聴いたと思う。御大に関しては、未だに、まあ、上のアマゾンでのレビューみたいな特殊なとらえ方が多く、困る。音的にはそりゃ、御大がピークの頃、いろんな過激な実験が行われている。でも、聴いているうちに、御大特有の湿り気味のヴォーカルがじんわりしみてくるわけだ。

 刺激的な音の羅列が、やがて、聴く人の心を、逆に、沈静に向かわせるという、芸当。
 なんか、アマゾンのリンク先では、新品での入手不能みたい。数枚組のアンソロジー がごそっと(こっち か・・でも高い)出ているので、こだわる必要が無いのだが。


 今日の横浜戦は、若松監督最後の試合。
 わるい監督じゃなかった、好きな監督だった。感無量。




キャンティ物語読む、そいで、リー・ペリー聴く


今日は晴れまくった。で、最近クルマで出かけてばかりなので、大人しく、読書にいそしむ(火曜と木曜の午後は休みなんです、土曜日は休日じゃない)。
 飯倉にあるレストラン「キャンティ」の「キャンティ物語」、読む。読み返し、になる。

キャンティ物語 幻冬舎文庫 

三島由紀夫、安部公房、黒沢明、岡本太郎、小沢征爾、篠山紀信、加賀まりこ、かまやつひろし、ビートたけし、坂本龍一、村上龍、松任谷由実…’60年開店以来、きらめく才能が集う伝説のレストラン「キャンティ」。そのオーナーにして希有な国際人といわれた川添浩史、梶子夫妻の生涯と「キャンティ」を愛する客達の青春を描いた長編ノンフィクション。


 上記のように、いかにも、オレの好きそうな話の筈なんだか、読んでいて、何故か、不快感を覚えた。

 同じ60年代でも、永島慎二の「フーテン」を読んで得られる「快楽」は極小で、そのかわり、何とも云えない、生理的嫌悪みたいなものすら、時折覚えた。

 読み違えていた。

 この本は、どっちかというと、華族出身のビジネスマン川添浩史の「私の履歴書」か、「プロジェクトX」に近いのである。

 そう、ビジネス書なのだ。

 それも旧華族とか財閥系の「古い層」が、フランス帰りの川添浩史という媒体を使って、うまいこと、60年代登場した団塊の世代の連中の才能をとりこんで、ビジネスに持っていくというパターン。だから、「旧」世代の人物の紹介には、かならず、出身大学とかどこの官庁とかの「釣書」が出てくるのだ(これが、かなり鬱陶しい)。

 

 ひねくれた穿ち過ぎな読み方かもしれん。

 この本の著者が1957年生まれな為か、妙な「六十年代賛美」というのが極小なので、



 どこの都市でもある飲屋街にあるスナックのマスターと常連との仲良しのノリが、たまたま60年代で、しかも、田舎のスナックではなく、飯倉にあったレストランだった、ちゅうだけかもしれん。



 

 だから、福沢幸雄が亡くなるあたりは面白いのだが、他はどうも。

 キャンティは、当時の最先端の才能が集まるサロンであり、川添夫妻は良きパトロンだった、そいで、ええか。





 つうことで、今日の「手持ちのCDをiTunesで聴けるようにするプロジェクト」は、御大リー・ペリーだ。さっきから、鳴らしっぱなしにしているのだが、ちょっと席を離れて、もどってくる時の音の聞こえ方、レゲエがやっぱ一番、ぞくぞくするほど気持ちええわ。

 最初、ほんのり、低音だけが、ぼすぼすぼす聞こえ、近づくにつれ、他の音域も徐々に聞こえて、どんどん輪郭がはっきり、くっきりしてくる、つうのは、これまた、気持ちええでぇ。

 やっぱ、レゲエつうのは、低音命、や、で、突然、今度の新しいクルマ、純正のスピーカー音、しょぼい。しょぼくても、実は昭和歌謡聴く場合、ある種の風情を醸し出してくれ、それはそいで、ええんだが、レゲエ聴くには、やっぱ、しんどい。また、スピーカーとっかえたろうかいな、どないしよか。



 つうことで、リー・ペリー2枚。





Return of the Super Ape   





Super Ape  





 「キャンティ」はそりゃ安田かずみや加賀まりこは生み出したかもしれんが、結局まだリー・ペリーは生み出せていない、と例によって、異質な二つのものを強引に結びつけ、しめとしましょうか。



 寝しな、田辺聖子「ひねくれ一茶」読んでお口直ししますわ。




いったい関西の「ちょい不良(ワル)」を把握している者はいるだろうか


おお、ECD、祝新刊発表 、祝吾妻ひでお「失踪日記 」、漫画家協会賞受賞 !がさすが、みている人はちゃんとみている。


 かねがね思っていたが、関西で「不良」ちゅうと、どヤンキー、髪の毛が薄くなるまで染め上げ、前頭部が禿げるまでそり込みを入れ、ベルトは縄、前歯は溶けて、顔色いつも真っ青、日の丸クルマにおっ立てて紫色のシャコタンでジグザグ、しかも、連れている女は、何故か太っていてルックスは・・・(フェミニストの方々を敵に回すような刺激的な表現でしか表現できないようなルックス)、を連れているという悲惨な格好しか浮かばんのであーる。だから、Leonの「ちょい不良(ワル) 」(本当のこと云うと岸田一郎みたいになりたい・・ただし、もっと安上がりに)、となるというコンセプト、そりゃ、関東じゃ、「不良」は、日活アクションや矢作俊彦を始めとするヨコハマ勢が一生懸命、プロパガンダしたおかげで、「カッコええ」イメージになるもんになるかもしれん。



 ところが、関西となると、「不良」となると、悲惨・・・というかもう陰惨の極地で、「ちょい不良」=薬物はトルエンかシンナー止まりとか、紫のローレルの代わりに原付改造して股おおびらきにして、暴走しているとか、一応20過ぎたらXX組の金バッチしない方向で生活しようとかのおおまかなライフプランを持っているとかで、どーも、カッコ良さと結びつかんのよ。

 おい、レゲエにまたハマりだしたぞ。まあ、今度のは、大丈夫、すぐに国粋主義者に復帰し、またも、昭和歌謡にどっぷりはまるだろう。だいたい、オレはジャマイカ人じゃないのだ。


 この前、ジャマイカのプロデューサーBunny 'Striker'Leeのことを書いた。4枚組の安いボックス も届いた。


 で、いろいろ調べてみた。調べると行っても、 iTunesにまだ入れていないレゲエのCDをちょこちょこ入れながら、ライナーちらほらみただけ。

 だいたい、バニー・リーがプロデュースした音源というのは、何せ膨大(60年半ば、ロックステディの時代から70年代半ばまで)で、オレも手持ちのCDだけでも調べといたろ、と思ってチェックしていったら、悪評高いエイヴェックスの「はだしのゲン 」(1970年代頃少年ジャンプがハレンチ路線をとったなか、ひっそり、連載されていた広島で被爆した少年を主人公としたマンガ)的レーベルCutting Edgeが98年頃出したヤツが見つかった。同じ日本の会社でタキオン(今もあるのかなあ)バニー・リーのコンピレーション(Strictly Rockers 1,同2)はiTunesに入れていたのだが。


 Cornell Campbellの「Trying To Conquer Me」にはまった、と書いたが、気になって、調べてみたら、元CDのクレジット記載ミス(タキオンのミス)で、「My One & Only Lover」が正しい。シュガー・マイノットの「Never Too Young」と同じ曲。両方とも歌詞も一緒(もちろんオレが生涯聴いた回数ではシュガーの方が圧倒的に多い)。


 あと、Cornell Campbellの「The Gorgon」、ホレス・アンディのマリファナ賛歌「Better Calley」が一緒のリズム・トラックとは・・・まあ、小さいことはかめへん、2曲ぶっ続けで聴いたれ。


 バニー・リー プロデュース=キング・タビーの音、という時代があり、これが至福の時代であろう。



 わけのわからんこと書いてしまった。



 





FADE AWAY にはまりまくる


ウッズの阿呆。国帰れ。中日は今後のスワローズ戦の全主宰ゲーム、中日ドーム以外の第三球場で観客無しでやってもらいたい。
 
 午前中、かなりの雨。
 連休疲れのせいか、調子がでん、つうので、昨日に引き続き、手持ちのレゲエばっか、聴いている。レゲエは休むための音楽ではなく、たらーっとした状態をしゃきっとさせる音楽なのであーる。

 この前、散歩で、iPod
ShuffleにNew Age Steppersの「Fade
Away」入れていたため、はまってもて、えらいことになってもたんや。

 だいたい、ワシらは、ボブ・マーレイからレゲエ聴き始めたんと違うねん。クラッシュの「ポリスとこそ泥」であり、まだ、ピストルズが解散していない頃、ジョニー・ロットンがジャマイカのブラック・アークスタジオ、遊びに行って、リー・ペリー御大自らがポラドイド撮った、とかいう「逸話」からだ。
 New
Age
Steppersというと、アリ、ちゅう女や。ポイントは。
 
 エイドリアーン・シャーウッドとかは後。どーだってええねん。
 アリ、この女、スリッツつうパンクバンドというのか、ニューウェーヴか、どっちでもええけど、こういうジャケットのありがたいありがたいアルバム出してくれたんや。

Cut   
 
 

 な、こういうジャケット出すだけでも、「良心」はあるわなあ。侠気(おとこぎ)に惚れるはあるが、1979年の時点で、このジャケット、「女気」溢れとるやんけ。
 そやから、音や音楽性やらはどーっだってええねん。わからん。そやけど、ジャケットはわかりすぎるほどわかる。せやろ?

 エラい!
 そや、パンクやニューウェーヴはエラいねん。

 ありがたいありがたいスリッツのメンバーのアリちゃんが、まあ、New
Age
Steppersつうとこで、和訳したら「新しい時代に踏み出す者たち」とクサ過ぎるバンド名とは云え、やる、ちゅうのよ。
 そりゃ、ついていきまっせ。指名も同伴もしたる・・・

New Age Steppers   
 
 ジャケット、こんなんやけど、まあ、しゃあないわなあ。
 このアルバム、のっけから、アリがヴォーカルとったんが、「Fade
Away」つう曲や。最初、聴いただけで、気に入ってもた。めちゃくちゃ、気に入った。どうせ、悪い男に酷いことされて、の歌と思いきや、訳詞みてみたら、


AkiraKoyamaSeminar


虚栄にあぐらをかき蜜と富だけを求める者は
消え失せろ
ダイヤや真珠を手に入れれば幸せになれると信じている者は
消え失せろ
金持ちはますます金持ちになる

 
 つう、なんかスゴい歌詞や。オレはこれからの人生、「虚栄にあぐらをかき蜜と富だけを求め」ようとしてたもんで、焦ったね。
 fade
away=消え失せろ、と上のサイトは訳しているけど、もっとキツい意味のFade
Awayやね。そやけど、アリが歌の端々に「Hear
I
Say」入れるわけや。おっしゃ、聴いたるでぇ、ちゅうもんよ。
 それに曲自体、パンクの機関銃無差別相手にぶっ放し続け、というノリではなく、どっちかというと、のんびり、しかも、たるい。そいで、妙に過激な歌詞にひきかえ、まったりして、穏やかな気持ちになってくる・・・
 こんときの不思議な感覚といったら・・・
 しかも、曲の後ろの方では、あきらかに、アリはブリブリ・ブリっ子、かわゆらしく、下手すれば、楽しげに、「fade
away」とか歌ってたりするわけだ。曲の最初では、明かに、不機嫌そうだったのに、なんで?
 
 納豆に苺ジャム入れて喰うヤツの気持ちだろうか?

 ちょうどその頃、英国のど浪花商売人リチャード・ブランソン率いるヴァージン・レコードが「Well
Charge」というジャマイカの音楽ばっか集めたカセット・テープ出しよった。そこに入っていたジュニア・バイルズという人の「Fade
Away」がオリジナルだった。これがまた、良くて良くて気持ちよくて心地よくて、どっぷり、レゲエにはまった。下のCDはそのカセットとかなり重複があるヤツ。「Fade
Away」も入ってます。
 

New Age Steppers   

 しかも、クラッシュ路線でリー・ペリー御大追っていたオレは、リー・ペリーのプロデュースしたヤツのベストを聴いたら、そこに、またもや、ジュニア・バイルズのヴォーカルで、リー・ペリー御大の優しさが滲み出た佳曲「Curly
Locks」に出会い、またはまりまくり、今に至る。


  
 

レゲエCDのお買い物


 そういえば、高田渡の「自転車に乗って」、昨日iPod Shuffleにせっかく入れたのに、歩いてるときに聴いてもたがな。
 3連休も今日で終わりと思うと名残惜しい。
 スワローズがきっちり三連敗だもんな。今・・・5位に落ちとる。驕れるスワローズは久しからず。交流戦しかも、目下のライバル讀賣は楽天とじゃあないかっ!


 矢野顕子聴いてフリクションやら聴いて、80年代初頭的な毎日を送っているが、Hi-Fascion NewsさんよりのDM何気なく見ていたら、あれ、懐かし哉、Cornell Campbellの「Bunny Leeプロデュース、70年代録音発掘もの」(http://www.reggae-store.com/catalog/673-20.html )、とまさに、パブロフの犬的条件反射モノ、涎が思わずたらたらモノが。
レゲエ、オレもかつてはややこしいことガタガタ言ってきたが、最近はどんどん、文字・・いや「単語」に反応するようになっている。

 「単語」に反応するというデジタルな行為も、iTunesで、即聴けば、また楽しからず哉。

 Cornell Campbellつうのは、これまた、めちゃくちゃ甘ったるい声の超ベテランシンガーで、Queen Of The MinstrelsとかGorgonとか、砂糖に蜂蜜ぶちこんだような曲があるが、今、早速iTunesで、はまっているのは、Trying To Conquer Meという砂糖に蜂蜜ぶち込んで、まる三昼夜煮込んだような曲(Sugar Minottの「Never Too Young」と歌詞まで一緒、どっちが先かは知らん)にずぼっと。あまりの甘さに歯は溶け出し顎の骨から頭蓋骨全体がふにゃふにゃになってくるような、ヤバい曲だ。

 しかも、プロデュースのBunny Leeには、ずっと借りがあって、レゲエ聴き始めの頃、ダンスホールライブもののアルバム、曲名がクレジットされていないため(レコードだからと云って曲名が書かれているという甘い考えはアカンよ)、爾来ずっとえんえん探している曲があるのだ。その筋の方々にも聴いたが、わからん。
 そいで、アマゾンへ移りあれやこれや、探していたみたら、トロージャンからCornell Campbellのアンソロジーが出ていた。



Natty Dread  

これはイギリス盤で高い。安いアメリカ盤は、5月17日発売になる。
 Bunny Lee調べてみたら、なんと、4枚組ボックスセットが、2417円という良心的な価格で出ているではないか。

The Bunny 'Striker' Lee Story [Box Set] [FROM US] [IMPORT]  


 ということで、今回はこれにしました。
 ああ、たまにはアマゾンのレゲエも調べてみなあかん、





I Am the Upsetter: The Story of Lee "Scratch" Perry: Golden Years   
 御大の4枚組のベストが。トロージャンの今までのリーペリーのボックスというのは玉石混淆で、どっちかといえばマニア向け、これは、こういうのをもっと早く出しといてくれないと。






 
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