4th Live - [12/17]


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松原智恵子が炸裂する「愛するあした」 ネタばれあり


われわれは、木村拓哉が15年もトップを走ることのできる時代に棲んでいる。

 1969年の映画「愛するあした」は、製作は芸映社なのだが、それでもまた、ちゃんとオープニングにダイニチでもなく歴とした日活マークが出る日活映画でもあったのである。
 
  今回は、そっち方面から、映画「愛するあした」について書きたい。



 松原智恵子の映画として、落ち着いて、観ると、これは、松原智恵子が炸裂しまくった映画というのに気がついた。

 松原智恵子・・・。
 日活時代の松原智恵子は実はスゴいのではないか、と思いつつあったわけだ。
 そりゃ、初期は気軽に人質になったり して下着姿でぶら下げられペンキ塗られたりするが(多分鈴木清順が監督してたヤツ)、日活が落ち目になりニューアクションとかになってくると、どうも、な んか、自らトラブルを呼び込み周りをトンデモ無いところへ持っていくというか、一人で映画丸ごとノリを変えるぐらい、スゴい女優じゃないか、と薄々思って たわけだ。ただ、渡哲也やらがドンパチやら刺した刺されたとかの世界だから、そっちに眼をとられてしまう。

 この映画をして、松原智恵子は、上の重しが無く、まさにフルスロットルで「松原智恵子」しているのではないか。
 
 最初の10分で、恋人役で学生運動まだやっている和田浩治とこういうケンカをおっぱじめる。

 「だいたい学園闘争はだな、日本帝国主義の大学の再編に対する闘いであると同時にだ、学園内にあらわれる矛盾に対する闘いであるんだよ・・それを賭してわれわれはいかに社会変革を」
 とまあ、当時の全共闘風言葉をちりばめて、和田浩治が松原智恵子に絶叫調で云うわけだ。
 そしたら、松原智恵子・・こんな怖い顔して、
 
 
「まった! 君それ本気で云っているの!!」

 和田浩治よりもっと大きな声だ。オレは思わず、自分が云われてるような気がして、背中がびゅんとなった。怖い。怖かった。
 
 やがてオレは、長年の疑問がすーーーーーっと氷塊していく爽快さを味わった。
 オレは納得した。60年代後半、日本、いや世界中の大学に吹き荒れた学園闘争は、松原智恵子のこの一言で終わったのだ!東大安田講堂落城とかじゃない。松原智恵子が終わらせたのだ!
 矢作俊彦風オーバーに書いてしもたが、まあ、怖かったことは事実である。

 さて、映画での松原智恵子の行動を次に列挙してみた。列挙して始めて、もうあまりのスゴさにただただ驚嘆するばかりである。これが大映で若尾文子がやったら、ドロドロのドラマになり、少なくとも三人は人死にが出て、真っ赤に終わるんだろう。だいたい、加賀まりこが小悪魔なら、松原智恵子は魔王ルシフェルに匹敵する。


 ・文通相手の、大富豪でプレイボーイという触れ込みの文通相手、日系ブラジル人の中山仁に会いに行くため、邪魔になるからというワケのわからん理由で、恋人和田浩治を親友伊東ゆかりに泊まりがけで預けてしまう
  
 ・なのに、中山仁とあった瞬間、ビビりまくるが、そのうち、どーでも良くなったのか、一緒にさんざんぱら遊び歩く。

 ・そのくせ、伊東ゆかりと預けた恋人和田浩治の仲がが気になるのか、突然、嫉妬の電話を伊東ゆかりにして困らせる
 
 ・さすがに鈍感ながらも、「預けられた」ことに気がついた和田浩治が怒ると、逆ギレ、たじたじとなった和田浩治が困って、何故か、いきなり、伊東ゆかりの孤児院松原智恵子+伊東ゆかりで学内コンサートを開くことを提案。まあ、はぐらかされているわけだが、何故か、快く了承する。
 
 ・コンサート出演了承した舌の根が乾かないうちに、伊東ゆかりに会い、学内コンサートに出るのが納得いかない、和田浩治に利用されているのではないか、とゴネはじめる。あまつさえ、和田浩治をボロクソ云うので、伊東ゆかりがたしなめると、またも逆ギレ、伊東ゆかりと和田浩治の関係を疑う

 ・コンサート直前になって、伊東ゆかりの制止を振り切って、タクシー飛ばして大富豪という日系ブラジル人中山仁に会いに行く。

 ・慌てた伊東ゆかり、和田浩治、追いかける。

 ・コンサート始まるも、当然松原智恵子と伊東ゆかり目当ての満員の学内コンサート、孤児院のガキ共が「どじょっこだのふなっこだの」とか合唱したりして時間を持たすことになるが、やがてブーイングの嵐。

 ・ようやっと赤プリで中山仁に会った途端に、いきなり、寄付金寄こせ、とせびる、実は貧乏な船員であるとわかり、松原智恵子諦める

 ・そこへ和田浩治と伊東ゆかりが加わり、ちょっとした騒ぎになるが、中山仁が松原智恵子が和田浩治をホンマは好きやということを云って、松原智恵子も自分は和田浩治が好きやということに気がついて愕然とする

 ・松原智恵子ようやっと学内コンサートに戻り、何を思ったか、「あたし正直に言うわ」と悲壮な決意。

 ・そして、マイク取って、何を云うかと思いきや、「お金を取ってあたしたちのコンサート開く価値が、あたしたちにあるのか?」と観客に問いかける、ほとんど彼女と伊東ゆかり目当てだから、もちろん、一同同意。

 ・そこまで云うなら何か唄ったりするのかと思いきや、彼女はそれだけで、引っ込み、後は伊東ゆかりに任せ、伊東ゆかりが一生懸命「愛するあした」を唄っている間、そんなことおかまいなしに、楽屋で和田浩治といい感じになるが、そこへ左とん平が小切手持って現れる。ブラジルへ帰った中山仁が左とん平に預けていたのだ。「巨額」の小切手だ。
 
 中山仁となーんも無かったのである。数時間会った程度である。渡す中山仁も中山仁だが、せびった松原智恵子が悪い。

 なんちゅう女やねん!

・・・とオレもいいかげん腹が立った。
 そしたら、そうしたオレのような観客を見透かしたように、こんな顔するわけだ。



 ここまで、松原智恵子のあんまりなあんまりさに正直腹が立っていたのだ、でも、こんな顔されたら・・・すべてを許せてしまう。
 しかも、ラストぎりぎりに、この映画でついぞ見せなかった次の笑顔でしめてみせるのであーる。
 

  
 惚れてしまうがな・・・

 この映画の松原智恵子は、まさにオレが60年代後半に対して求めるアナーキーさ、ラジカルさのすべてがあったのである。
 われわれは、木村拓哉が15年もトップを走ることのできる時代に棲んでいる。

こんなん買いました!


B000L91GQ2maxell Vraison 高音質化技術「Bit-Revolution Tecnology」採用ヘッドホンシステム オーバーヘッドタイプ ブラック HP-U24.OH-BK
日立マクセル 2006-11-25

by G-Tools

ヘッドフォンなのだが、元々は2万円ぐらいなのが、3,150円ほどだったのと、まあ、ヘッドフォンそのものよりも、Vraison BRちゅう音質改善ソフトがついてくる(但し、MacOS用はダウンロード)から。USB接続のちっこいのがついてきて、それにヘッドフォンジャックをつなげるちゅうカタチになるから、どんなヘッドフォンでも、接続可能。
肝心の「高音質化」なのだが、たしかにまあ違う。


VraisonBR.jpg by you.Amazon.co.jp: maxell Vraison 高音質化技術「Bit-Revolution Tecnology」採用ヘッドホンシステム オーバーヘッドタイプ ブラック HP-U24.OH-BK: エレクトロニクス:
Amazon.co.jp 商品紹介
独自の新技術「Bit-Revolution(ビット・レボリューション)テクノロジー」により、CDやMP3等のデジタル音楽を高音質化し、「自然な心地良い音」で再生するPC専用の高音質化システムヘッドホン。

商品の説明
マクセル独自の新開発の高音質技術「Bit-Revolution(ビット・レボリューション)テクノロジー」を採用。操作性に優れた制御システム機能。USBバスパワー駆動



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不具者は神か?!/第4回


 



てめぇら肝っ玉がちいせえから、

 おれがやってるようなことをやりたくても出来ねえだろう。

 たまに楽しいといったら祭りぐらいが関の山で、

 挙げ句の果てはジジイになりババアになり、

 糞小便の世話されて死ぬだけだ。

 この大バカヤロウ!


[From 不具者は神か?!/第4回]

 


主人公が遠藤ケンヂちゅうもんだから、読まなアカンと思ったけど


 ほぼ一気に浦沢直樹「20世紀少年」(22巻)読み通す。

 主人公たちの年齢が1970年の時点で小学校5年生、つまり、オレより一学年下だ。小学校時代の一時期熱中しまくった基地遊びの恍惚を久しぶりに思い出した。それに、大人になって主人公たちが40過ぎたある日、突然、小学校時代にでっちあげた「よげんの書」が何者かによって、現実化されていくという悪夢的状況というツカミが凄い。最初の頃はもう興奮するほど面白い。


 ただ、文句なしに面白いとはいいがたい。文句有りで面白い。

 


 例えば、推理小説を読むとする。まあ、殺人があって、探偵が犯人をみつけるために、推理し捜査し、その間、探偵が危険な目にあったり、或いは新たな殺人が行われたり、読者が登場人物に感情移入できた頃を見計らって、その登場人物のとんでもない過去があばかれたり、時には、大きな組織の悪とかもあばかれたりする。そうした過程と探偵の卓越した推理で犯人を特定し、犯人に白状させて、一件落着、犯人は逮捕され、物語は終わりかけた、その瞬間、、死んだと思われた被害者が「ばははーい」と生き返ってきたらどうなるだろう? 


  犯人は犯人でなくなるし、 そもそも殺人事件ですらない。まあ、それで一応、作者はええんだろうが、そこまで、殺人事件として読んできた読者は「なんやねん??」となり、腹が立ってくる。このパターン、一度ではないのである。あと、「超能力」も安易に使われすぎている。


 浦沢直樹「20世紀少年」はこの手のギミックがあまりにも多すぎる。 ようやっとひとつの謎が明らかになると思って、次のページをめくると、全く新しいキャラクターがでてきて、彼らのエピソードが始まり、「ちょっと待て、謎はどうなったんや?」と思いながらも、魅力的なキャラクターにひきこまれ、そこでも、また新しい謎が提示され、ようやっと謎をつきとめたと思ったら、また、新しいキャラの全く異なる場面でのエピソードが始まる。

 

 あと世界滅亡は一回やでぇ。二「しん・よげんの書」以降のエピソードはもう惰性としか思えない。

  22巻ようやっと読み終えて、まだ、話がおわっていなかったが、もう、ええわ、状態。


 まあ、60年代をあまりにも「懐かしがって」みせるウソくさい風潮にトドメを刺したことは、確かだし、



<紅白歌合戦>常連組は阿久悠さんの歌で…曲目決まる | エキサイトニュース



【紅組】 aiko(6)「シアワセ」 あみん(2)「待つわ’07」 絢香(2)「Peace loving people~スペシャル・ピアノ・バージョン~」 アンジェラ・アキ(2)「サクラ色」 石川さゆり(30)「津軽海峡・冬景色」 AKB48(初)「会いたかった」 大塚愛(4)「CHU―LIP」 川中美幸(20)「金沢の雨」 香西かおり(15)「無言坂」 倖田來未(3)「愛のうた」 伍代夏子(14)「舟」 小林幸子(29)「恋桜」 坂本冬美(19)「夜桜お七~大晦日(おおみそか)スペシャル~」 天童よしみ(12)「珍島(チンド)物語~絆~」 DREAMS COME TRUE(12)「ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~紅白ヴァージョン」 中川翔子(初)「空色デイズ」 中島美嘉(6)「LIFE」 中村中(初)「友達の詩」 中村美律子(12)「だんじり」 長山洋子(14)「じょんから女節」 浜崎あゆみ(9)「Together When...」 ハロー!プロジェクト10周年記念紅白スペシャル隊 モーニング娘。(10)「Special LOVE Mix~幸せの平成20周年Ver.~」 Berryz工房(初) ℃―ute(初) 一青窈(4)「ハナミズキ」 平原綾香(4)「Jupiter」 BoA(6)「BoAウィンター・バラード・スペシャル」 水森かおり(5)「ひとり薩摩路」 mihimaru GT(2)「俄然Yeah!」 リア・ディゾン(初)「恋しよう♪」 和田アキ子(31)「あの鐘を鳴らすのはあなた」 【白組】 秋川雅史(2)「千の風になって」 五木ひろし(37)「契り」 w―inds.(6)「Beautiful Life」 EXILE(3)「Lovers Again~紅白バージョン~」 Gackt(5)「RETURNER~闇の終焉~消え逝く武士(サムライ)への鎮魂歌(レクイエム)~」 北島三郎(44)「帰ろかな」 北山たけし(3)「男鹿半島」 コブクロ(3)「蕾(つぼみ)」 米米CLUB(5)「愛君浪漫」 さだまさし(19)「Birthday」 スキマスイッチ(3)「奏(かなで)」 すぎもとまさと(初)「吾亦紅(われもこう)」 SMAP(15)「弾丸ファイター 紅白SP」 寺尾聰(2)「ルビーの指環」 TOKIO(14)「青春(SEISYuN)」 徳永英明(2)「恋におちて-Fall in Love-」 鳥羽一郎(20)「兄弟船」 馬場俊英(初)「スタートライン~新しい風」 氷川きよし(8)「きよしのソーラン節 YOSAKOIソーラン紅白スペシャル」 平井堅(5)「哀歌(エレジー)」 布施明(23)「君は薔薇より美しい」 ポルノグラフィティ(6)「リンク」 前川清(17)「そして、神戸」 槇原敬之(2)「GREEN DAYS」 美川憲一(24)「さそり座の女2007」 森進一(40)「北の蛍」 WaT(3)「WaT紅白セレクション」 [From <紅白歌合戦>常連組は阿久悠さんの歌で…曲目決まる  | エキサイトニュース]


 そろそろ紅白なのだが、オレにとっては、リア・ディゾン以外興味がないというとんでもない結果となった。あとしいてあげれば、布施明の「君は薔薇より美しい」ぐらいか。あみんとか寺尾聡とかは、ちょっと苦しい。

レ・ガールズ「ミニ・ミニ・ガール」


スワローズ、勝つ。今日もなんか、負けかな、と思ってケーブルでの中継観るの止めた矢先、大逆転しよった。
 昨日の午前中には、台風どっか行ってしまい、昼頃から出かけるが、どこもかしこも、どっと出た人でいっぱい。魔が差し、銅製のジッポー 定価で買ってしまう。
 
 てなこと云うとる場合ではなく、バカでかい台風が行ったところなのに、またもデカい地震があり、またも沢山の方々が被災なされておる。
 こう云うときは、You Tubeの元気が出る動画貼って、台風および震災被災地の方々の魂の救済を祈ると同時に、オレ自身の逃避を図ることにする・・・てな無理矢理ひっつけたら、アカン。

 YouTube、こんなスゴいのが見つかるわけである。オレがスゴいと思てるだけで、このVが今もどこぞのテレビでバンバン流れているのかも知れんが。
 昭和42年のレ・ガール「ミニ・ミニ・ガール」だ。


 レ・ガールズというのか、西野バレー団の金井克子、由美かおる、奈美悦子、原田糸子の面々。
 いやぁ、おいさん、うれしうてうれしうて。ある番組の主題曲だったそうだが、この映像がそうなのか、そうでないのか、わからん。わからんが、どーだって、ええ。まさに「百聞は一見にしかず」やで。
 みんなミニスカート、踊りまくっとるがな。ゴーゴー・ギーギーギーと聞こえるが、ギーギーギーってなんや?
 金井克子が途中、ちょっと長めに、I Love You・・・に歌うときの色っぽさ!、奈美悦子もしなつくりながらぎっぎぎぎ。しかし、この頃の奈美悦子はスゴかったんだなあ。
 
 曲自体は、金井克子名義「ミニ・ミニ・ガール」で、今手に入るCDでは、
60’s TVヒッツ・コレクション  

 右で紹介しているキューティポップコレクションシリーズではコロンビア盤(60’S-キューティ・ポップ・コレクション~サイケデリック・タウン・エディット-オムニバス)にも入っとるんだが、廃盤、ちょっと前出たGOOD-NIGHT-TOKYO-オムニバスも、もうすでに入手が難しくなっているみたいだ。
 
  
 
 
 

東京事変のOSCA等


スワローズ館山、横浜三浦の壮絶な投げ合いの末、10回裏0−1で、負け。
 痛い。
 連勝中の疲れだろうか、途端に打てなくなった。
 七連勝のあとの連敗・・・痛い。
 今の気分はさしずめ・・

あまい涙や ささやきは
欲しくないのさ 邪魔なのさ
俺におくれよ 激しい詩(うた)を
ロック ロック ロック ロックンナンバーシックス
雨も降れ降れ 風も吹け
(1965年 作詞:星野哲郎 作曲:北原じゅん 歌 美樹克彦「6番のロック」より歌詞1番より引用)

まあ、連休中は台風みたいなんで、明日は雨天中止を期待。雨も降れ降れ 風も吹け・・あんまし降らないで風もあんまし吹かないで欲しいです。



 昨日の東京事変のヤツ、ちょっとiTunes Music Storeで探したら、曲名知らんかったが、一番売れているヤツ聴いたらそれで、あっさり見つかってもた(買ってからgoogleったらYouTubeにもあった・・)。OSCAちゅう曲やった。

OSCA-東京事変
 昨日聴いたときは、前向きでポジティブでその実単なる説教ソング、或いは結婚披露宴という「結婚」という縛りの中で始めて存在可能なラブソング、ばっかの中で聴いたもんだから、新鮮にきこえた。
 今あらためて聴いてみると、日本語で歌っているという事実に愕然、日本語で歌っているとは思わなかった。それもスゴい凝りよう。
 あと、ダミ声の椎名林檎、えらいルル っぽいな、と思た。

 ・・・思たが

 

 ・・・・あんまし、似てないわ。


 なるほど、こういうの凝った歌詞のばっか聴いとると、昨日聴いた、説教ソングのあまりのシンプルさがまた新鮮に思えるわけだ。
 オレは美樹克彦、聴こうっと。

小山ルミアルバム三枚復刻


ばんばんじゃーい! 
 
 スワローズ、讀賣との乱打戦を制し、何と5連勝!
 信ジラレナーイ!

 スワローズの快進撃によって、このブログも5連続日更新と、ようやっと昔のペースに戻ってきた。愛犬の死とかあったが、そもそも、スワローズのネタを書いてから、日々のあれやこれやぼやいてから、ま、音楽を聴きながらその感想文書き眠気がピークに達したら、、そのまま、寝てしまうちゅうパターンでなんとか更新していたのが、今季は、スワローズのネタ書こうとして、あまりの不甲斐なさ情けなさに書く意欲がそがれ、そのまま、ふて寝しとったわけだ。でないと、オレが三島由紀夫について書き始めたりしたりせんわ。


 上のYou Tubeのは1968年「ある少女の告白・純潔」という映画からのものらしい。「わたしの祈り」・・かっちょエエ!・
 この時期の小山ルミもメチャクチャ好きなのだが・・・

 この前も紹介したが、とうとう、小山ルミ の絶頂期のアルバムが三枚も復刻される。
 この三枚のうちオレが聴いたことがあるのは、コンピレーション(フェイヴァリッツ-~魅惑の60’sポップス・カヴァー~-オムニバス)で「ボーイハント」と「小さな日記」(下のアルバムで云うと「ロックンロールミュージック」)で聴いただけ、もう、ぶっとんだ。
 「グっとがまんして!」時代より、メチャクチャうまくなっとり、リズム感が尋常でない進化しとるように感じた。
 しかも、ひょっとしたら、この2曲、多くのカヴァーが日本人歌手によって、それこそ60年代以来ばんばん歌われているが、その中でもベストに入る出来かもしれない。
 

 

ベンチャーズ・ヒットを歌う-二つのギター-小山ルミ

ビートルズを歌う-小山ルミ

ロックン・ロール・ミュージック-小山ルミ
 以上のアルバムはカヴァー曲が多く、まさに歌手小山ルミが歌唱力のみで、真っ向勝負しているような気がして、発売日の7月21日、ホンマ、久々に楽しみである(最悪の場合、ジャケットだけでも元は取れまっせ!)


津々井まりの「悪なあなた」


夫婦喧嘩に銃持ち出した男が立てこもるわ、現職の大臣が自殺するわ、スワローズは負け続けるわ、ま、いろいろなことが起きるなあ。日本国中、いわゆる、五月病ですな。


悪なあなた~歌謡曲番外地-VA-小山ルミ、フラワー・メグほか
 
 届く。
 
 「歌謡曲番外地」とは、何ぞや。
 ライナーにバーンと出ている。

 「1970年代女性歌謡曲の持つ『バッドでフューリーな』世界へ一瞬にして案内してくれます。」
 
 ちゅうそうである。

 年取ったせいか、ビッチ歌謡やら「バッドでフューリーな」ってようわからんが、まあ、過去の膨大な音源群から、いろんな切り口を考え出して、それに沿って聴くのは、めっちゃオモロいことである。

 オレはキャンディーズや山口百恵とかで代表されてしまう70年代の歌謡曲ははっきり言って好きではないが、このコンピレーションはフツーに楽しめた。ワシら世代向けに云うと、このコンピに納められている女性歌手ちゅうのは、「平凡」や「明星」に出るようなタイプじゃなく、ぐぐぐぐっとワシらに身近な雑誌だった「週刊プレイボーイ」や「平凡パンチ」のグラビアに載るようなタイプ、という感じ、というと、あはははあんとわかってもらえるはずだ。エルザでしょ、ミミ でしょ。そっち方面でいうと、オレなんかは、ここでおさめられているザ・シュークリームというガールグループにあのハニー・レーヌが在籍しとるというのが、ツボでした。ハニー・レーヌ 、よかったなあ。

 あとうっすら思うのは、「汎ハーフ信仰」というか、何せ、「ハーフ」はスタイル抜群しかもオシャレでセクシーだと、されていた時代があり、ともかくハーフならデフォルトでオーケー、ど日本人でもわざとハーフっぽく売り出してた風潮があった頃の音楽とも言えると思た。思ただけ、裏はとってない。

 音楽の方を書く。
 届いたのは先週だが、けっこう、聴けてしまう。小山ルミやらフラワー・メグとか好きな人のは別格として、その他の曲もいい曲揃いだ。同じ70年代でも、演出上の「過剰な部分」が苦手で、キャンディーズにしろ山口百恵にしろ、「今」あらためて聴くなんてできんが、このコンピの曲はわりとシンプルで聴きやすい。

 全部の曲の感想文書くんはしんどいんで。いくつか、ざっと。
 エルザの「山猫の歌」とか狙いすぎと思うが、その「あざとさ」も許せる範囲で、素直にカッコええと思た。「エルザのテーマ」はきどった演奏バックに、キングコングどうのこうのとか、わけのわからんアングラぽい詩を語るだけだが、眼が透き通ったキレイなあのエルザがやっとると思うと、それなりに想像力が膨らむ。「海は何も言わない・・・だから、海は嘘をつかない」ってどっかで云うてみたいもんである。

 あと、牧陽子という人の「本牧ディスコティック」が凶暴だった頃の本牧の雰囲気が出て異質な感じでめっちゃええし、渚リール(なんちゅう名前やねん? この映画 に出ているそうだが・・)も、しあわせっぽくて、ええ。しかし、なんといっても、津々井まりの「悪なあなた」、最高。
 
 ただひとつ、云えるのは、こういう音楽は、音楽自体も素晴らしいが、やっぱ、オリジナルのシングルジャケットも一緒に楽しみたい。ここに納められている曲のみならず、この手の音楽のジャケットどっさり集めた雑誌版も出ている。ジャケット写真一緒に見ながら聴くと、それはそれは、ある意味、中学生臭い情緒にひたれる。

 雑誌の方のおまけには、杉本エマ の曲が入っている。

歌謡曲名曲名盤ガイド-歌謡曲番外地~Queen-of-Japanese-Pops~

 

 きょうはこのくらいで。
 あしたから、東京ヤクルトスワローズが勝ちますように。

カルトGS


Tubeからいろいろ。
 多分、ここでもう既に紹介済みかと思うが、ま、堅いこといわんと。
 殆どが映画からのソースだ。チクったりしたら、あっちゅうまに削除されちゃうから、気をつけてね。
 

 まずは、ゴールデンカップス。まあ、テレビ番組からだが、司会(尾藤イサオ)の喋っている言葉、明らかに今とノリがちがう。オレも今からこういう感じで喋ったろかな。




 けっこうでした。けっこうついで、に、カルトGSといえば、レンジャーズ

 
レンジャーズの最高傑作、「赤く赤くハートが」。今世紀になって、生まれて初めて、この曲を聴いた時、いったい、オレの音楽生活、ちゅうのは、何やったんか、と思ったもんや。中学から高校にかけて、パンクやニューウェーブやレゲエとか新しいジャンルの音楽が出るたんび、飛びつくタイプな人間だったが、1968年か67年か知らんが、この曲、リアルタイムで聴いていたら、そんなに吃驚仰天することなかったのに、と思う。
途中までだが、まあ、しゃあない。


 
 カルトGS御三家ってあるんか無いんかしらんが、もう一方の極、アウトキャストもある。
 ガレージ(あんまし、よう知らんのだが、知ったかぶり)としてのカルトGS。





 いちおう、ピンキーチックスも・・・いちおう。



 カルトGSではないが、末期GSの、オックス。


 不思議なことに、「パッチギ」でのうそのオックスの方が懐かしく思えたりする。グループサウンズがライブする「ジャズ喫茶」は行ったことはないが、なんか、ストリップ小屋風な雰囲気なのね。


 
嫌韓流 」と「パッチギ! 」が奇妙に同居していた時期もあったのだ。
 いろいろいろいろあるかもしれんが、要は両方からオイシいとこ取ったらええの。それが神戸の人間のスタイルだ。
 「パッチギ!」での、沢尻エリカ、かわいかったなあ。そのシーンのヤツ、探したけど、さすがにない。
 下のような感じだとフツーでアカンねん。いや、アカン、ちゅうても、アカンことないよ、エエよ。エエですぅ。

グループサウンズ以降


スワローズやああスワローズやスワローズや
 ああスワローズ・・スワローズ、あなたはどうして、スワローズなの?
 芭蕉とシェークスピアがいっしょくたに憑依してくるような対阪神三連戦でした。

 とまたワケのわからん事書いてしまいそうになるが、まあ、気を取り直して、今日はキャロル を聴いちょる。

 高校の修学旅行の時だったか、そんなサバけた学校じゃないのだが、夜、なんか、ディスコ大会やってた。遅れてそのホテル付属のディスコルームのドアを開けると、それがキャロルとビートルズばっかぶっ続けに流れているだけなのに、何故かみんなノリノリで踊りまくっていて、ウブなオレは「ウソや」と何故か思い、すぐに出て行ったもんだ。一緒に入った、だるまとんろう氏はもう腰を抜かさんばかりに、吃驚仰天していた。

 これは、校則かなんか知らんが、体育ん時着る緑のジャージ、全員着とったんで、そのまんまで、マスゲームよろしく、お尻ふりふり、踊りまくっとるワケで、それはそれは、何というか、とても、むさ苦しい光景だったのだ。せめて、女子だけでも、ミニスカだったら、まったく、別の印象を抱いただろうが、女子も緑のジャージ上下。まあ、ブルマだったら、別のジャンルの世界へ突入して、今頃、ここで、こうして生きていないだろうが。

 それ以来、キャロル 聴くたんびにそのむさ苦しい光景が浮かび、しかも、当時キャロル自体、もう、ファンといったら、ヤンキーばっかで、どう見ても、むさ苦しい人たちが多く、以来ずーーーーーーーーーっと、キャロル=むさ苦しい、というイメージがあった。でも、今聴くと、ちゃんと、「ノリ」と「胸キュン」を抑えており、まあまあ、エエ。
 
 フツーにシンプルなロックンロールは、上に書いたように、最低限どんなことがあっても、「ノリ」と「胸キュン」が抑えてあって、ややこしいこと考えなくて、エエ。そりゃ、当時のウチの高校生がジャージでも踊りまくれる筈や。「やりきれない気持ち」「憎いあの娘」なんか、もう最高やんけ。

 ただ、「甘い日々」、ちゅう知っとる人は知っとるんやろけど、オレは初めて聴く感じの題名どおりの、甘ったるい甘ったるい曲があって、途中から、ハスキーなネエちゃんのセリフが入り、うっとり、ああ、めっちゃくっちゃエエ・・・と思ったら、突然、バリバリのロックンロールになって、例の「オールライト」と「オーケー」連呼し始めたんで、興ざめ。
 まあ、キャロルとオレの間には、超すに超せない深い深い溝があるんやな、思った。
「夏の終わり」もええ曲やけど、何度も聴いとると、加山雄三聴きたくなってしまった。

 
 
 
 
 
 昨日は、なんか、テレビで、チューリップ やってた。チューリップ、ワシらの若い頃は、ものゴッツう流行ってたもんじゃ。
 番組では、ビートルズ、っぽい、ちゅう音だということだったが、どこがビートルズやねん、と思っていた。
 そいで、何曲か、今のメンバーで当時の曲をやるんだが、それ聴いとると、あらためて、ああ、グループサウンズちゅうのは、スゴかったんだな、と思った。
 チューリップ、当時も、そして、今も、相変わらず、こっちへ入ってこない。耳を舌に例えると、オレがオイシいと感じる味蕾以外のとこ狙ってつるりんと行ってしまう。多分、そこが彼らの音が好きな人は、たまらなくオイシく感じる部分なんだろう。
   

 あと、音が作る世界より、歌詞の世界に頼っている感じやな。標準語を「外国語」として扱える、福岡出身のグループやな、と何故か思った。
 
 七十年代なんて、大キライ。

黒沢進氏を悼む


黒沢進氏が19日亡くなられた。 http://yaplog.jp/saeki/archive/612

黒澤 進(くろさわ すすむ、1954年9月5日 - 2007年4月19日)は、日本の音楽評論家。「GS研究家」の肩書きを掲げ、グループ・サウンズ研究及び評論の草分けとして常に第一線で活躍。グループ・サウンズを中心にロカビリーやフォークなど、1960年代前後の和製ポップスに関する評論や解説を専門とした。
特にグループ・サウンズに関しては、独自の観点から、GS全盛期に世に出ながらマイナーで終わったグループを『B級GS』(もしくは、『カルトGS』)、或いはソロ歌手によるGS風の楽曲を『一人(ひとり)GS』とそれぞれ名付け、それらの概念を作り上げた。また、これら『B級GS』を中心とした和製ポップスの埋もれていた音源の発掘、及びGSの元メンバーの証言の採集にも尽力した。

[From 黒澤進 - Wikipedia]

 この人が90年代初頭、それまでは「懐かしい」という形容詞をつけてしか語られなかったグループサウンズを、再評価どころか、まったく、別の新たな音楽として、再び再構築してしまったのだから、スゴいことでなのである。    黒沢進氏がおられなかったら、オレは、一生、大原麗子「ピーコック・ベイビー」やアウトキャスト「電話でいいから」やジェノバ「サハリンの灯は消えず」やらレンジャーズの「赤く赤くハートが」を知らず、そして、ひいては、「歌謡曲」のスゴさに気がつかず、そのまま、あと40年ほど経過してら、自然に死んどっただろう(それでもかまへんけど、まあ)。

 
 19世紀、当の日本では、襖の裏張りやら時には便所紙にもされて、粗末に扱われていたという浮世絵。当時、陶器の包み紙にされていた北斎漫画を発見し、ヨーロッパの絵画界にジャポニズム 旋風を引き起こしたフェリックス・ブラックモン の功績に匹敵する。
 

 謹んで冥福をお祈りするものです。
 しかし、享年、オレより4つ上なだけ・・・。合掌。

こんなん買いました。レゲエ編


あーしんど。ちゅう毎日。
 数日前、クルマのドアミラー家の楠の木にぶつけて、壊れてしもた。ミラー本体は大丈夫なのだが、車体色の外枠が外れてしまい、しゃあないから、ガムテープで補修して使っとる。
 
 今年に入って、なんか、やたら、レゲエばっか聴いているわ。
 多分、「野良猫ロック」ボックス観た反動が来とるんやと思う。映画5本やもんな。
 まあ、流れに逆らったらあかん。
 そいで、久々にhigh fashionレコードさんの通販でまとめ買い。最近、レゲエに関しては疎過ぎるほど疎いのだが、さすが餅は餅屋というべきか、HPでいろんなCD見ていると、おのずと、こういうのが聴きたいなちゅう漠然とした欲求が、特定のCDにロックオンされていくわけだ。

 


CD:Va/Bunny Lee Preasents Trubute To Late Great Sir Coxon Dodd
 


Hi Fashion Records CD:Va/Bunny Lee Preasents Trubute To Late Great Sir Coxon Dodd
巨匠が巨匠を称えたこの企画!70年台にどれだけヒットを連発したか分からないBunny Leeが自身の音源を使ってCoxson Doddへの敬意!よくみるとJohnny Clarke以外はほとんどがオリジナルスタジオワンシンガー達!それに加えバックは当然スラロビ参加のAggravatersなので悪いワケがない!そしてUkのGod Father事David RodiganとBunny Leeの Interviewも付きでマスタリングもJet Starなので音圧、音質ともにハイグレード!bunny Lee & Coxon Doddが一度に楽しめる最高の企画盤!普通に楽しめますよ!

 上のは、Amazonでもあるが、以下はみつけられなかった。
 次から3枚、チャネル・ワン(というスタジオで70年代中ごろ録られたもの)もの。もうほとんど馴染みのサウンドであるが、出ているとつい買ってしまうんであーる。
 
  
 

Hi Fashion Records CD:VA/General For All General: Dance Hall Style ('General' rhythm)(Hit Bound/Channel One)
Channel One産のブッといGeneral!Riddmの方はJaroが使用して以降Sound Clashの定番となった感がありますが誰が聞いても体が揺れる最高級品!永遠に語り継がれる事は間違えありません!マスト

 General、実は、山口さんちのツトム君の歌詞がぴったしあうんである。


Hi Fashion Records CD:VA/Special Request To All Bad Boys(Hit Bound/Channel One)
これまた美味しいコンピレーションアルバムが入荷!そうです、ルーツ名門中の名門レーベルChannel Oneによるる、タイトル通りバッボーイチューンばかりを集めたSpecial Request To All Bad Boysです!ガンマンネタ定番Sammy Dread - Rude Boy Fire M16、Lone Ranger - M16、Leroy Smart - Ballistic Affair、戦争ものJohn Holt - Tribal War、コンシャスLeroy Smart - Badness No Payなどなど男っぽいチューンが目白押し!これは見逃せないコンピレーションです!

 懐かしい、シュガーのBabylon。

 Leroy Smart - Ballistic Affair!



Hi Fashion Records CD:VA/Special Request To All Lovers Boys & Girls(Hit Bound/Channel One)
このダサいジャケットが、Channel Oneファンとしては許せないのですが、これがまた内容がいいのでジャケットは無視してください。そうでs、タイトル通り、Channel One録音、ラバーズ楽曲のみをコンパイルしたアルバムがこのタイトルです!有名曲であるThe Jays - Queen Majestyをはじめ、Leroy Smart - Without Love、John Holt - Satisfactio、Tamlins - Hard To Confess、Ernest Wilson - I Know MyselfなどなどChannel one流ヒットラブソングが多数収録されていますから、たまりません!ゴリゴリのハードコアルーツでしられるChannel Oneですが、甘め系ここにずらりはいっています!リコメンド!

 チャネル・ワンもん、一番、最初聴いたのは、このThe Jaysの Queen Majesty。ど迫力の過激な低音に美しい男性コーラスがからむ。心底どう反応していいかわからなかった。「はまる」ってことを知らなかったのだ。
 

すべては、大原麗子の「ピーコック・ベイビー」から始まった


まあ、今日は特別休暇ちゅうことにして、マシンやらいろいろブログのログ等整理していた。
 よっしゃ、腹が決まった。ブログに集中する。ミクシーは心苦しいが、退会させてもらうことにした。
 やっぱ、年内には、なんとか、本来のとこ、復旧させなあかん。あそこ、250円だか、毎月払っているし。
 2005年2月以前のデータもちゃんとあるのだが、ブログの形式ではなく、cgiを使った日記形式のヤツで、今さらそれも、復活させるの、どうかな、と思っていたのだ。ただ、今日ぱらぱらと見てたら、我ながら、レゲエ〜昭和歌謡への趣向の変遷がようわかって、それなりに、取っておきたくなった。古いヤツ集めて新しいサイトにしてしまうことにする。ちゅうことで。
 
 おりしも、アマゾンの中古で、ハイパノラマミックスシリーズ、コロンビア編「ピーコック・ベイビー」が手に入ったのだ。

1. スケート野郎(ザ・ジャイアンツ)
2. ミニ・ミニ・デート(藤ユキ)
3. ピーコック・ベイビー(大原麗子)
4. ヨッパラッタお嬢さん(ピンキー・チックス)
5. サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツクラブ・バンド(バガボンズ)
6. 恋のシャロック(中尾ミエ)
7. 二人で踊ろう(原トシハルとBアンドB7)
8. 月影のランデヴー(麻里圭子とリオ・アルマ)
9. いとしのマックス(松本浩とブルー・ナイツ)
10. ラヴ・サンバ(奈美悦子)
11. エキゾチック・ラヴ(大下節子)
12. ゴジラ対ヘドラ(麻里圭子)
13. 宇宙にとびこめ(中山千夏)
14. アイアンサイド(安田南)
15. 恋に首ったけ(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
16. ウィキ・ウィキ・ジェット(コミュニケーション’72)
 この中にも入っている大原麗子の「ピーコック・ベイビー」聴いて、昭和歌謡聴き始めたのだ。 迷いが吹っ飛んだぜ。あれの熱情みたいなもんが、このワケのわからん音楽サイトみたいなもんの始まりだった。
 


 <このアルバムのレビューはまあ、おいといて、当時(2003年5月あたり)書いたヤツをコピペする。>


Amazon.co.jp 60’s ビート・ガールズ・コレクション : GSエイジのマドンナたち

 そうだ、そもそも、大原麗子の大怪曲「ピーコックベイビー」から始まったのだ。(YouTubeでの「大原麗子 ピーコックベイビー」http://www.youtube.com/watch?v=CeKHIPt6ZCM)  噂を聞き、というか某サイトで「パンキー歌謡曲」として紹介されていたわけだ(某サイト今は閉鎖)。
 その曲の入っている、「60’s ビート・ガールズ・コレクション : GSエイジのマドンナたち」というアルバムを聴いた途端、もう、真っ逆さまに墜ちていったものである。
 この時は、「ひとりGS」という言葉もしらず、ましてや、このアルバムが女性「ひとりGS」ばっか集めたもんとも、当時は知るよしもない。
 大原麗子には、ぶったまげた。
 暴走ぶりというか、六本木野獣会的お嬢様わがままさというか。
 欲望の渦巻く伏魔殿というべき芸能界を舌足らずの甘えた声ひとつで、40年間生き抜いた大原麗子である。その大原麗子の若さ溢れる10代、である。余りにもオレの認識は低かった。
この曲だけでも、ど中年男のオレには手に余るほどである。
この曲をペンディングにして、すぐさま、レゲエに戻るべきだったのだ。
 よせばいいのに、他の曲も聴いた。
 そのアルバムに収められていたマーガレットという正体不明の女子歌手がエレキの寺内タケシのバニーズをバックに従えた「逢えば好き好き」。これはやたら、バックのやたら高度な演奏と唄のへたれ具合が、妙にマッチして、どんどん、オレを、「その手の世界」に引きずり込んだ。
 このアルバムに12曲もフューチャーされている小畑ミキのアイドルっぽい声が、アウトキャストのむしろ凶暴と云っていい演奏に乗った、奇跡みたいな曲、「ジェーン・ジェーン」。
 どうせヒットもせんかったロクでもないと、油断して聴いてしまった。
 その、ほんのわずかな心の隙をぐいっとこじあけ、30数年の時間を乗り越え、「ひとりGS」が、強引にオレの中に入ってきた。  「モーレツ」な時代であった昭和40年半ば、その時代の音楽が、一度食らいついた客をそうすんなり離してくれないのである。搾り取るものがなくなるまで。
 思えば、たった3年前、こっから、グループサウンズやエキスポメイツショーを知り、「昭和歌謡」への旅が始まったのだ。
 たった、3年だ。
ピーコックベイビーから、十二年後の大原麗子! まあ、こういうパブリックなイメージな人が「ピーコックベイビー」だもんな・・・・。
1. スケート野郎(ザ・ジャイアンツ)
2. ミニ・ミニ・デート(藤ユキ)
3. ピーコック・ベイビー(大原麗子)
4. ヨッパラッタお嬢さん(ピンキー・チックス)
5. サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツクラブ・バンド(バガボンズ)
6. 恋のシャロック(中尾ミエ)
7. 二人で踊ろう(原トシハルとBアンドB7)
8. 月影のランデヴー(麻里圭子とリオ・アルマ)
9. いとしのマックス(松本浩とブルー・ナイツ)
10. ラヴ・サンバ(奈美悦子)
11. エキゾチック・ラヴ(大下節子)
12. ゴジラ対ヘドラ(麻里圭子)
13. 宇宙にとびこめ(中山千夏)
14. アイアンサイド(安田南)
15. 恋に首ったけ(ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
16. ウィキ・ウィキ・ジェット(コミュニケーション’72)

年末お買い物ガイド・・・でも買えない・・


ミクシーはちょっとありのままのオレを出そうと、つい、出身地、正直ありのままを書いたら、神戸の方より、クレームのメールが来た。ま、正直、見栄を張った。オレは実は中区の生まれやない、東横線妙蓮寺つまり港北区の生まれで、港北区はヨコハマやないと、云われたらそれまで。出身地横浜とは、出過ぎてました。でも、まさに親の因果が子に報いの最たるもんで、たかだが横浜大空襲 で港北区に行ってそのまま、居着いてしもた母親の親一家が根性無しやった。オレかて、神戸の人間になりたいんや。そやけどなあ。なんぼ努力してヨコハマ弁訛り直そうとしても、またここで、美しい神戸弁で書こうと思てもやなあ、どうないしても、ヨコハマ弁訛りになってしまうじゃん。業、ちゅうやつじゃん。
 震災前の神戸は良かったなあ。人間がもっともっと、おおらかやったじゃん。

 昨日、クルマで聴いた「あまい囁き」をここで更新するために、聴き直したが、きつかった・・・。ま、人生パローレパローレちゅうもんですな(パローレ、意味調べたらわかるだろうが調べる気になれん、さすがに)。
 そうや、書き忘れていたが、昨日、虹を見たんで、よっしゃ中村晃子「虹色の湖」を聴いたれ、と思って、聴いてたら、いつのまにか、曲が替わって「あまい囁き」になってもてん。下のアルバム。虹を見て、ジュディ・ガーランドでも天地真理でも地底怪獣パゴス でなく、中村晃子をまっさきに思いつくところ、我ながら、褒めてやりたい。




虹色の湖


 最近はあんましCDを買っていないが、実はラッシュと云って良いほどの様相を呈しとる。
 なんか、ソフトロック・ドライヴィン・シリーズの新しいヤツ(内容未確認、噂では一枚は再発、一枚は新規)が出るらしい。Yahoo!オークションで大枚払ったのは、今は昔、今回は定価でも手が届かない。



 ナベプロボックスシリーズが25%引きやっているみたいで、前々から狙っていたナベプロのミュージッシャンのカヴァーソングばっか集めたボックスや、伊東ゆかりボックス、とかも25%オフ。伊東ゆかりのボックスだけは、なんとか、したいが・・・

 東芝は太っ腹にも小川知子やら黛ジュン、奥村チヨのオリジナルアルバムを2in 1(2枚のアルバムを1つのCDにしたお得なやつ)が1500円(二枚組は2500円)。
 奥村チヨはあまり好きじゃないが、小川知子と黛ジュンは欲しいところだ。


 同じく東芝より2in 1で、これはロカビリー時代の尾藤イサオ、内田裕也、山下敬二郎、ジェリー藤尾。これも聴きたい。



 と、またも、貧乏自慢になったが、まあ、11月末に税金がっぽり(普通の人には何ともない金額ですがオレにはメチャクチャ痛い)取られるが故。上記全部買っても、県税に届かないのである。
 税金、無駄遣いしたら、兵庫県庁神戸市役所いつでも乗り込む覚悟だから、くれぐれも、奈良市や和歌山県みたいなこと、せんといてね。してたら、税金免除してね。
 
 ただ、よい時代になったことは確かで、ちょっと前まで、買いたくても、全部廃盤だったのだ。
 来年の夏あたりまで、上記のヤツ、廃盤にせんといてや。ヤクルトスワローズ、岩村の出稼ぎで儲けた金、ちょいと回してくんねぇかなぁ。タウンミーティングのさくら、まだ募集してへんのかなあ。和歌山県知事んとこ行ったら、href="http://www.sankei.co.jp/news/061116/sha030.htm"
target="NewWindow">15万円

くれへんかなあ。

クラッシュの「IF MUSIC COULD TALK」とマイキー・ドレッド


古い音楽を聴く場合、やっぱ、一番の落とし穴は「懐かしい音楽」であろう。あたりまえである。無限大にある未知の音楽に、やなあ、時系列無視して、ずっぽり深くまで垂直にダイブしたろかいな、と思てるのに、水面あたりに漂っている「懐かしい音楽」程度にちゃぷちゃぷ浸って、懐かしさついでに、てめえの過去まで美化しまくるという快楽は捨てなアカンのや。

 まあ、あからさまに落とし穴落とし穴しておる場合は、午前0時以降、阪急三宮駅の北側やら十三やら阪急南通商店街、或いは15年前の恵比寿駅周辺、道玄坂上り、歩いてさんざん学んだもんで、なんぼ魅惑的な落とし穴であってもなんぼ安く思えても或いは呼び込みがしつこくても(話が逸れてます)、「行ったらアカン行ったらアカン」と言い聞かすことになんとかなる。ストイックにいかなあかんのよ。
 
 今、クラッシュ、聴いとる。サンディニスタの「If Music Could Talk」ちゅう曲と、「Living In Fame」ちゅう曲をかわりばんこに。
 そう、オレをジャマイカの音楽に引きずり込んだのは、ボブ・マーレイでもなければ、エリック・クラプトンでも、ストーン・ラブでも、ない。この2曲なんである。
 

サンディニスタ!
 さっぱりしようと飛び込んだ一番風呂が、蜂蜜風呂だった、ちゅう感じであったろうか。さっぱりするどころか、にゅたにゅたでどろどろ。 
 クラッシュといえば、それまでも、ジャマイカの音楽にかなりの色目を使っていたもの、そいでも、やっぱ、パンク、熱めのバスクリンなど入っていない新湯(さらゆ)の一番風呂みたいな曲が一番、気持ちよく、いつものように、我慢できるギリギリの熱いのを、10数えるだけガマンして、さーっと上がって、さっぱりしようとしたら、ぬるめの蜂蜜みたいに粘度の高いサウンド、まとまわりついて、べとべとしまくり、慌てて出ても、べとべとはなかなか、取れん。例によって喩えれば喩えるほどワケがわからなくなっているが、まあ、そういう感じ。
 
 べとべと感が不快でたまらなかったが、そのうち、何の拍子か、快感に変わり、今日に至っているわけである。

 「If Music Could Talk」と「Living In Fame」は同じ曲なのである。前者はクラッシュがヴォーカルを取っているが、左チャンネルと右チャンネルと別々の歌詞を歌い、ある時は交錯しある時はバラバラにある時は片チャンネルだけ、という不思議な音であった。レゲエレゲエしたレゲエではないんである。メローでちょっと泣きが入っているように聞こえたから、蜂蜜風呂でも我慢しようとしたのかもしれん。

 「Living In Fame」は、「If Music Could Talk」と殆ど同じカラオケに、マイキー・ドレッドという人が、だみ声のネズミみたいな声で殆どワケのわからん言葉でどんどんつなげていき、ごにょごにょが続いたら、時折、えぇい!わぁお!とか掛け声まで入れながら、或いは「If Music Could Talk」からの「I feel kinda lonely」がここぞというところで入り、あっというまにエコーで消えて行き、また、ごにょごにょ。ところどころ、セックスピストルズやらX−ジェレーションやらの名前がどうにかこうにか聞き取れるといった案配だ。

 まったく同じカラオケなのに、この変さ具合の違いは、なんじゃ、これ?、ちゅうもんで、そうやって、交互に聴いとったら、いつのまにか、「蜂蜜風呂」にどっぷりはまってもたんや。

 まあ、それまでも、クラッシュは、レゲエのカヴァーは最初のアルバムの「Police & Thieves」から始まって、「Armagedon Time」やらなんぼでもあるが、どっちかというと、そういうのは、どこまで行ってもやっぱりクラッシュの音で、さしずめ、「熱い新湯の風呂」、当時から今に至る「蜂蜜風呂」の「はまり方」は私はこの二曲で覚えましてん。
 
 ちゅうことで、久々に何度も聴いてみたが、やっぱ、懐かしくて、エエ。あの頃のオレは光っていたもんなあ。さしずめ、あの時きみは若かった、ごめんね君を困らしちゃって、ちゅうもんよ。人生。

MICO Loves CUMBIA BROS.の「恋のクンビア21」


日本シリーズが終わった途端、急に秋めいてきた。
 弘田三枝子のジャマイカ録音、もう、妄想が膨らむばかり。なにせ、スライ&ロビーのミリタント・ビートに弘田三枝子のVoiceがのるのだ。仕方ない。ジャマイカの長年に渡って鍛え抜かれてきた名曲の数々、もし、弘田三枝子が、歌うようになったら・・あかんあかん。

 昨日、あれから、iTunes Music Storeで、MICO Loves CUMBIA BROS.というミュージッシャンの恋のクンビア21 (iTunes Music Storeへのリンク)を購入し、聴きまくっているのであるが、嗚呼、ミュージックストアの検索、弘田三枝子でもひっかかるようにして欲しいもんだ。MICO Loves CUMBIA BROS.=弘田三枝子、知らんかったら一生知らんかっただろう。
 http://www.cumbia.jp/  クンビア21のHP。
 ちゃんと、You Tubeでも、PV公開しているんで。

  オリジナルは1965年、全然古くなっていないのに、ただただ、驚くばかり。

Uglyman - Computer


またも、 レゲエねた。
 1985年の年末から正月までジャマイカ行った。この年というのは、レゲエが地殻変動的に新しくなっていった年で、ラッキーやった。
 あっちの観光ディスコや路上でもスタラグからスレンテンばっかえんえんとかかっており、そして、それらの今も名を残しとるそうしたメジャーなリディムトラックと同格、ことに寄ればそれ以上に頻繁にかかっていたのが、コンピュータリディムだった。

 UglymanというDJ,凄いだみ声で、どう考えても、日本では魚屋とか卸市場とか年末のアメ横とか、或いは浪曲やら浪花節やらでよく聞かれる声で、ノリも今までのジャマイカのノリよりも明らかにそっちに近く、オレのジャマイカに対する幻影みたいなもんを一気に破壊してくれたもんである・・・ええい、まどろっこしい。ま、聞いてみて。

 



そいで、これが、コンピューターのリディムとラックによるワンウェイ(いろんなシンガーやDJが同じ曲を違う歌詞やトーストでやっているやつ)もん。全部聴くと凄い疾走感が入る(詳細はルーツアイカイブ=>http://www.roots-archives.com/release/3172 )。


ジャマイカで後生大事に買ったものの、数ヶ月後日本でもドバッと出ていた。 CDで出たのか出てないのかようわからんが、出てないとしたら、出して欲しいもんです。

 
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